新卒社員必見!初めての賃貸物件さがしのコツを解説!
公開日:2024/12/27
「家賃はどうやって決めればいいんだろう?」
「いつから物件を探し始めればいい?」
「契約するときの注意点は?」
このような疑問にお答えします。
何も知らずにお部屋探しを始めるよりも、コツをおさえて探したほうが良い物件と巡り合える確率は高いです。
記事前半では「お部屋探しのコツ」や「物件探しのタイミング」を紹介し、後半では「エリア選びのコツ」「内見・契約のポイント」を解説します。
この記事を読んで、自分にぴったりのお部屋を探してください。
新卒のお部屋探しのコツ
物件探しでまず決めなければならないのが予算です。
こちらでは毎月発生する「家賃」と、お部屋を借りるときに発生する「初期費用」について解説します。
・家賃
・初期費用
家賃
まず家賃の上限を決めてしまいましょう。
物件数を絞れるため、お部屋探しがスムーズになるからです。
一般的に、家賃の目安は「手取り収入の3分の1」とされています。
ただし、食費や交際費、趣味にお金がかかりそうな方は4分の1以下に設定することをおすすめします。
病気やケガなど、突発的な出費が出てしまう可能性もありますからね。
無理なく貯金ができるくらい余裕が持てる家賃にしましょう。
初期費用
賃貸物件を借りるときは、以下のような初期費用が発生します。
・敷金
・礼金
・前家賃
・火災保険料
・鍵の交換費用
・仲介手数料
初期費用の目安は家賃の4〜6ヶ月分ほどです。
少しでも抑えるのであれば「敷金・礼金」の発生しない物件を探したり、仲介手数料ゼロの不動産会社を探したりする方法があります。
もしくは、入居後の家賃が数ヶ月分免除される「フリーレント物件」を探してもいいでしょう。
とはいえ、これらの物件は数が少ないだけでなく、初期費用を抑えられる分、家賃が割高な傾向にあります。
関連記事:【賃貸物件】フリーレントとは?デメリットはあるの?
物件探しのタイミングは?
お部屋探しのタイミングは1月〜2月が最適!
1年のうちで物件数が最も多く、理想の物件を見つけやすいからです。
ただし、物件数が多い一方、競争率も高いので好条件の物件はどんどん申込みが入ります。
そのため、この時期のお部屋探しには「決断力」が必要です。
決断力を高めるためには、物件探しの優先順位を明確にする必要があります。
必要事項をすべて書き出し、自分は何を優先しているのか自問自答してみるといいですよ。