【徹底調査】中目黒の賃貸相場と安く住むためのポイント

東京23区それぞれの賃貸相場と中目黒の賃貸相場、どのぐらいの差があるのか知っていますか?同じ東京都内でも、相場の安い地区は多くありますが、住環境に快適性を求めるのであればやはりそれなりの賃料を覚悟する必要があるようです。

ここでは、東京23区の賃貸相場と中目黒の賃貸相場を比較し、中目黒により安く住むためのヒントを紹介します。


落ち着いた大人な雰囲気の街「中目黒」

若者に人気の街といえば、渋谷や新宿の名前が挙がります。一方、大人のおひとりさまの街といえば、中目黒を挙げる人が多いでしょう。中目黒、自由が丘、代官山、恵比寿といったエリアはどこか大人で、洗練されていて、余裕のある人だけが住むことのできる「選ばれた街」というイメージがあります。

中目黒自体は、目黒の中でも目黒川沿いですから、災害を考えると立地的にはそこまで良いわけではありません。ゲリラ豪雨が何度も訪れたりすると、洪水の心配も出てくるでしょう。「川沿いなら頑丈なマンションに住まなくては」と考えると、家賃も高上がりになってしまいます。

それでも人気なのは、中目黒には都会と下町が同居しているような、不思議な暮らしやすさがあるからかもしれません。多くの人にとって憧れの街の中目黒ですから、自然と家賃が上昇するのも仕方ないことです。

中目黒エリアの賃貸相場

中目黒といえば「とにかく賃料が高い!」というイメージがありますが、実際には毎月どのくらいの家賃で中目黒に住むことができるのでしょうか。ここからは、間取り別の賃料相場を紹介します。

・ワンルーム・・・9.6万円
・1K・・・10万円
・1DK・・・13万円
・1LDK・・・21.5万円
・2LDK・・・30万円
・3DK・・・17万円
・3LDK・・・45万円
(2018年8月現在)

なるべく安く済ませたいのであれば、ワンルームがおすすめですが、あまり相場が変わらないため1Kにしておいたほうが暮らしやすいかもしれません。特に自炊が好きな方は1Kにしておくと毎日家に帰るのが楽しみになるでしょう。

ここで注目したいのが、3DKの家賃の安さです。3人でルームシェアすると1人あたり6万円を切る計算ですから、ワンルームに暮らすよりも安く済ませることができます。

そこへいくと1LDKの家賃の高さが目立ちます。1LDKだと一人暮らしか、多くても二人暮らししかできません。お金に余裕のある方向きの間取りということができるでしょう。

東京23区の家賃相場

  

ここで気になるのが中目黒以外のエリアの賃貸です。23区の中にはかなり相場の安い地域があることも確かですので、中目黒だけではなく多くのエリアの相場を知り、本当に住みたいのはどこなのかもう一度考えてみてもいいでしょう。

比較する間取りは、一人暮らし用のワンルーム、1K、1DKの平均値です。

・千代田区・・・12万円
・中央区・・・11万円
・港区・・・13万円
・新宿区・・・9.7万円
・文京区・・・9.3万円
・台東区・・・9.3万円
・墨田区・・・8.3万円
・江東区・・・9万円
・品川区・・・9.1万円
・目黒区・・・9.7万円
・大田区・・・8万円
・世田谷区・・・8万円
・渋谷区・・・10.6万円
・中野区・・・7.8万円
・杉並区・・・7.5万円
・豊島区・・・8.6万円
・北区・・・7.7万円
・荒川区・・・7.8万円
・板橋区・・・7万円
・練馬区・・・6.8万円
・足立区・・・6.4万円
・葛飾区・・・6.5万円
・江戸川区・・6.6万円
(2018年8月現在)

「このように23区別でみてみると、賃料の高いところと安いところでは2倍程度の差があることがわかります。街自体のブランドや交通アクセスの良さ、治安の良さなども賃料に大きく関わってきますので、家賃の安いところに住むときには「ある程度の不便さを覚悟する」必要があるでしょう。

中目黒エリアを含む目黒区では9.7万円となっており、23区の平均より少し高い程度という結果となりました。

中目黒で安い賃貸に住むためには?

「高い区と比べると中目黒はそこまで高い気がしない」かもしれませんが、毎月の固定費を下げることで家計にもちょっとずつゆとりが出てきます。「同じ条件の物件なら安い方を選びたい」という方のために、ここからは中目黒でなるべく安い賃貸に住むためのヒントを紹介します。

・駅から少し離れた物件が狙い目

これは安い賃貸を探す際の鉄板の方法です。物件が駅から離れれば離れるほど、賃料は自ずと下がります。ただし、駅が遠いと毎日の生活が不便になりますから、「どのコストをカットするのか」考えてから決めることをおすすめします。

毎月の固定費が下がっても、自分の時間が削られていることでどのような損害が生じるのか考えてみましょう。毎日の通勤に30分の差があるとすると、家でのんびりできる時間もそれだけ減るということになります。

一日30分、20日出勤したとして毎月600分のロスと、毎月5,000円の賃料の差、どちらが大事なのか、特に自分の時間を大事にしたい人にとっては大切な問題です。

・条件面を妥協する

上記のように、「時間を無駄にしたくない」タイプの方は、物件の条件面を妥協するのがおすすめです。例えば風呂・トイレ別ではなくユニットバスを選ぶ、2階ではなく1階の部屋を選ぶといったものです。

マンションではなくアパート、築年数も古めで我慢するといったこともできるでしょう。逆に、「憧れの新築マンションで最高の環境の中暮らしたい」という夢をかなえることこそ重要という方は、上記のように駅から離れた新築物件を探してみるといいでしょう。

・いいお部屋はすぐに内見予約を!

中目黒のいいお部屋はすぐに埋まってしまいます。「あのとき連絡していれば」という後悔をなくすためにも、いいお部屋、気になるお部屋を見つけたときにはすぐに内見予約をしてください。内見したからといってその部屋を必ず契約しなければいけないということはありません。

実際に見てみると理想と違った、というときには遠慮せずお断りして問題ないのです。安心してどんどん内見していきましょう。

・地元の不動産を訪ねる

物件を探す時、最近では多くの人がネットのサイトを参考にしているようです。ネットで探すのはとっても楽ですが、問い合わせてみると「もう埋まっています」といわれたり、いわゆる「おとり物件」で他の高い物件を紹介されてしまったり、なんてことになるかもしれません。

特に人気のエリアでは、ネットに掲載されている情報はリアルタイム更新ではなくタイムラグがあることもありますので、鮮度の高い情報が欲しいのなら地元の不動産会社を利用してみましょう。

地元の不動産会社には、ネットには掲載されていない情報も多々あり、思わぬ掘り出し物を見つけられることもあります。また、実際に不動産会社の社員に話を聞いてもらいながら物件を選ぶことで、希望の条件で希望の家賃の物件を見つけやすくなります。

対面で相談すると親密になれますし、家賃交渉もしやすくなるでしょう。今すぐ引っ越したい、いい物件があればすぐにでも契約したいという方は、ネットではなく地元の不動産会社を訪ねてみましょう。

まとめ

東京の他の地区と、目黒区、そして中目黒エリア。賃料相場を比べてみると、目黒区は平均よりも少し上、中目黒はそのさらに上、という結果になりました。暮らしやすさと治安の良さを考えれば、思ったよりも賃料は高くないのかもしれません。

しかし賃料相場を見て「やっぱり中目黒は少し高い」と感じた方は、同じエリアでも賃料が安くなる物件の探し方を実践してみてください。生活する上で何が大切か考え、削れる部分は削っていきましょう。

どうしても気に入った物件が見つからないときには、ネットではなく地元の不動産会社に直接問い合わせてみてください。親切に対応してもらえますよ。

不動産会社での対面の相談はネットよりもスムーズに話が進みます。ネットには掲載されていなかった思わぬ掘り出し物も見つかるかもしれませんので、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

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