中目黒エリアでの賃貸を選ぶための8つのコツ

生涯暮らすかもしれないマイホームは、購入にするか賃貸か、多くの人が悩むところです。トータルコストや自由度を考えると購入がいいだとか、面倒がなく問題があればすぐに引っ越すことができる賃貸がいいだとか、意見はそれぞれあります。

中目黒にあるデザイナーズマンションは確かに魅力的ですが、実際に選ぶ時にはどのような点に注意しておくべきなのでしょうか。ここでは、中目黒でデザイナーズマンションに住むための注意点についてお伝えします。


賃貸物件の概要

賃貸物件とは、戸建て、アパート、マンションなど形態に問わず、貸し出されることを前提に建築された建物のことをいいます。賃貸物件の所有者は個人ばかりではなく、賃貸物件を仲介する不動産業者が所有しているものもあります。

賃貸物件は賃貸契約に基づき貸主から住宅を貸してもらうことになりますので、購入物件と異なり住環境の自由度は総じて低くなります。ただし、毎月の家賃を払う代わりに物件を管理してもらうことができるという安心感はあるでしょう。

賃貸アパートと賃貸マンションの違いとは?

賃貸物件には主にアパートとマンションがありますが、この違いについてご存知でしょうか。なんとなく、「アパートは家賃が安くてマンションは高い」というイメージを抱いている方が多いと思います。

不動産業者が賃貸広告でアパートと呼ぶ物件は、木造または軽量鉄骨造の建物を指します。それ以外にも、地上2階建て以下の物件をアパートと呼ぶこともあります。

一方、マンションと呼ばれるのは鉄筋コンクリートや重量鉄骨、鉄骨鉄筋コンクリートで作られた建物を指すことが多いようです。さらに地上3階建て以上のものをマンションと呼ぶこともあります。

・明確な定義はない

但しこれらはあくまでも貸主側の都合であって、アパートとマンションの区別に特に定義は設けられていません。

当たり前のようにアパート、マンションという用語を多くの人が使っていますが、これらはあくまでも呼び方のひとつであり、その建物がどのような建物なのかを指し示しているわけではないのです。

不動産の登記簿にも、アパートやマンションという文字は書かれません。単に建物の構造や何階建てなのかを示してあるだけです。


・デザイナーズマンションは貸主にも嬉しい
希少性と付加価値のあるデザイナーズマンションは、貸主側にとってもうれしいポイントが多くあります。それは「空室率が低い」こと。デザイナーズマンションは一般にも人気の物件となっていることが多く、その分需要が高いので貸主側としても利回りに期待できるというわけです。

古い物件をリフォームしてデザイナーズマンション風にする貸主も少なくありません。デザイナーズマンション、デザイナーズ風マンション、これからはどちらとも増えていくでしょう。

・最終的には賃貸仲介会社が決めている

アパートとマンションの区別は、最終的に物件を扱う会社が決めています。つまり、アパート、マンションという区別は各会社の社内規定によって決められているものとなるため、取り扱う会社が変われば呼び方も変わる可能性もあります。

先程も少し触れましたが、建物の構造によって分けているもの、階数によって分けているものなどさまざまです。会社によってはより細かく規定を設けていることもあるでしょう。


・家賃の違い

アパートと呼ばれる木造の賃貸住宅と、マンションと呼ばれる鉄筋コンクリート造の賃貸住宅、もっとも大きな違いは家賃でしょう。

木造住宅は耐用年数も低く、建築コストも低いことから家賃はマンションに比べてやすいのが一般的です。

鉄筋コンクリート造を始めとする頑丈な作りのマンションでは、建築コストはもちろん、修繕コストも木造住宅より大きくなります。マンションの貸主は利益の他にもコストを家賃から回収しなければいけませんから、アパートよりも家賃が高くなるのは仕方のないことといえるでしょう。


・性能の違い

もしあなたが住宅に快適性と安全性を求めるのであれば、木造のアパートではなくマンションを選んだほうが賢明です。

マンションは耐震性、耐火性、遮音性、断熱性に優れており、災害時でも木造より安全性が高い建物といえます。とはいえ、古いマンションはおすすめできません。安全性の観点からだけではなく、いずれ建て替えの問題が出てくるからです。

賃貸に住むメリット

  

これから長く暮らすことを考えた時、アパートやマンションをはじめとする賃貸住宅がいいのか、それとも購入したほうがいいのか悩んでいませんか?賃貸住宅ばかり探していたけれど、考えてみると購入のほうがいいのでは?と迷ってしまった時には、賃貸と購入のどちらのメリットが大きいのか考えてみましょう。

・多額のローンを背負う必要がない

住宅の購入を考えた時、もっともネックになるのが住宅ローンです。特に土地も分譲マンションも価格が高い中目黒エリアでは、まず住宅購入用の自己資金を貯めることにも苦労するでしょう。

もし戸建てを購入するとなれば、5,000万円から1億円近い費用を用意しなければいけません。住宅ローンの返済だけで生活費がぎりぎりになってしまうと、住宅のメンテナンス費用を用意することもできなくなります。

住宅ローンは借金に含まない、返せば家賃を払ったのと同じことと考える人もいるでしょう。しかしローンはローンです。なるべく借金を背負いたくない人にとって、賃貸で暮らすスタイルには大きなメリットがあるといえるでしょう。


・建物のメンテナンスの必要がない  

購入した物件であれば、戸建ててあれ分譲マンションであれ、建物のメンテナンス費用も用意しなければいけなくなります。マンションではさほど必要ないかもしれませんが、戸建てになると10年に1度はなんらかのメンテナンスを要します。

ところが賃貸なら、設備メンテナンスの費用は貸主側が用意するものです。急な出費に苦しむこともありません。


・ライフステージに合わせて住まいを簡単に変えられる  

結婚、出産、子どもの独立、退職後。はたまた別居や離婚など、どんな時でも柔軟に住まいを変えられるのは賃貸の強みです。購入してしまえば部屋を増やしたい、減らしたい、広くしたいと考えてもお金がかかりすぎてできない、と諦めざるを得ません。 特に結婚したての夫婦では、家族が思ったよりも増えてしまった等、今後の生活が予測できないこともあり、いきなり購入するのではなくしばらくは賃貸で暮らしたほうが便利でしょう。


・税金がかからない

住宅を購入すると、ついて回るのが不動産に対する税金です。購入時には不動産取得税が、その後は毎年都市計画税や固定資産税を支払わなければいけなくなってしまいます。賃貸であればこれらの税金はかかりません。


・初期費用が安い

購入と賃貸では、初期費用に雲泥の差があります。賃貸なら敷金・礼金と引っ越し代がひつようになる程度ですが、購入ともなると手付金や登記費用、その他で一気に数百万円の支払いが生じます。

さらに賃貸には敷金・礼金のいらない物件もありますから、お金はないけれど今すぐ引っ越しをしなければいけない、というときには賃貸一択となるでしょう。


デザイナーズマンションに住むデメリット

このようなメリットがある一方で、賃貸には次のようなデメリットもあります。

・家賃を払い続けなければいけない

これは購入とよく比べられることですが、一生賃貸では一生家賃を払い続けなければいけないというデメリットがあります。もしこの先も中目黒で暮らしていくことが決まっているのであれば、生涯で支払う家賃は膨大なものになるでしょう。

そこへ行くと、購入した住宅であればローンが終了次第毎月の支払いはゼロになります。修繕費用としての積み立ては必要になるものの、毎月の支払額が減ることで老後の生活にもゆとりが生まれます。

・自由度が低い

購入した住宅であれば、部屋をどのようにもカスタマイズできます。しかしこれが賃貸となると、壁にちょっとした穴を開けることすら許されません。

「古くなってきたからリフォームしたい」と思っても、勝手に行うことはできませんから、インテリアにこだわりがある人にとっては大変窮屈な住まいといえます。

・資産にならない

東京都内、しかも中目黒エリアとなれば、購入した住宅は十分な資産になり得ます。分譲マンションでもいいですが、戸建ての場合、土地価格によってはそれだけで大きな資産となるでしょう。

将来的に住宅を手放すことになったときにも高額で売却できますし、自分がこの世を去った後に配偶者や子どもに遺産として残すこともできます。

このように、賃貸と購入はどちらも一長一短。賃貸で気楽に暮らすか、購入して落ち着いた生活を送るかはあなたのライフスタイル次第になります。


色々な賃貸の種類がある

そして賃貸住宅にはいろいろな種類のものがあります。ここからは、ロフト物件、デザイナーズマンション、マンスリーの3種類について詳しく解説します。

・ロフト物件

いわゆるメゾネットタイプのお部屋です。部屋の内部に1階と2階があり、上下で生活空間を仕切れるようになっています。

メゾネットタイプの賃貸は、外観は一般的なマンションとかわりません。メゾネットと混同されやすいものにテラスハウスがありますが、こちらは何棟もの戸建てが横続きになっているものをいいます。

ロフトタイプのお部屋があるマンションでは、全ての居室がロフトになっているわけではありません。多くの場合、一部階層のみをロフト物件としています。

ロフト物件のメリットは、マンションと戸建ての良さを融合させたようなスタイルで暮らせるという部分にあります。一般的なマンションでは部屋が続いているため、プライバシーを守ることが難しく、来客時にもプライベート空間まで見られてしまうというデメリットがあります。

ところがロフト物件であれば、空間を上下に仕切るため来客時の目線がプライベート空間に向きにくく、階下への騒音も気にならなくなります。

ロフト物件を借りる際の注意点としては、家事動線が長くなってしまったり、階段による転落事故のリスクが上がってしまったりすることが挙げられます。

階段がある分スペースが狭くなってしまう物件もありますから、ロフト物件を借りる際には「ここに住んだら生活はどうなるだろう?」と具体的に想像してみることをおすすめします。

・デザイナーズマンション

有名な建築デザイナーが設計し建てられたマンションをデザイナーズマンションと呼びます。しかしデザイナーズマンションに明確な定義はなく、「この物件はデザイナーズです」と貸主側がいえばそれはデザイナーズマンションとなります。

デザイナーズマンションの特徴は、おしゃれで個性的、そして家賃が高いことにあります。一般的なマンションと差別化が図られたマンションであるため、住まいの快適性よりもデザイン性が重視されがちなものも見受けられます。

デザイナーズマンションは貸主、借主両者から人気となっており、家賃が下げられることはほとんどありません。物件総数も少ないことから、この先もデザイナーズマンションは人気となっていくことでしょう。

デザイナーズマンションはとてもおしゃれで「デザイナーズマンションに住んでいる」という優越感も得られますが、デメリットもあります。それは「お金がかかること」。家賃だけではなく初期費用やインテリアのトータルコーディネートにもお金がかかることを忘れないようにしましょう。

また、デザイナーズマンションに住んでいる人は落ち着いた人が多いといわれています。毎日のんびりと暮らしたいのであれば、少し奮発してデザイナーズマンションに住んでみてもいいかもしれません。

・マンスリー

近年、ウィークリーやマンスリーといった形態の賃貸も増えてきています。マンスリー物件の特徴は、月単位での短期契約になる点です。一般的な賃貸住宅とは異なり敷金・礼金を支払う必要はなく、物件によっては保証人も必要ないというものもあります。

生活に必要なものは既に居室内に揃っているため、家具や家電を用意することなく、契約してすぐに暮らせるのがマンスリーの強みです。

さらに水道光熱費も賃料に含まれており、すべて一括で費用が管理できるのもメリットでしょう。多くの場合、長期出張や研修のための宿泊、住宅の建て替えなどでも利用されます。

これらの点から、総合的に家賃は高くなりがちです。しかしさまざまな用途に利用できるため、意外と人気の物件となっています。

中目黒での賃貸選びのコツとは?

中目黒エリアにも、多様な形態の賃貸物件があります。中目黒エリアで賃貸を選ぶ際にはどのような物件をどうやって選べばいいのでしょうか。

・最寄り駅の路線

中目黒駅からは、東急東横線と東京メトロ日比谷線の2路線が利用できます。渋谷や代官山、横浜へのアクセスも良好です。都内への通勤・通学も苦労しないでしょう。


・周辺の商業施設や公共施設

中目黒には商業施設だけではなく公共施設も揃っています。年金やその他公的な手続きに関することも時間がかかりにくいという利点があります。商業施設に近い物件を借りることで、毎日の買い物も楽になるでしょう。


・駅からの距離

家賃最優先に考えるのであれば、中目黒駅から徒歩11分以上離れた場所にするとお得です。家賃よりも利便性を重視したいのであれば、飲食店も多く立ち並ぶ中目黒駅そばの物件がおすすめです。


・住宅設備

家賃の安さ重視ならユニットバスにミニキッチン、住宅設備にこだわりたいのならバス・トイレ別で対面キッチン、なんていう選び方もできます。


・収納スペース

間取りで見ると面積は広かったのに、住んでみると狭く感じる。これは収納スペースが足りていない物件でよくいわれることです。荷物が多い、ファッションが好きで服や小物のもちものが多いのであれば、収納たっぷりの物件を選びましょう。


・通信環境

賃貸物件では、入居すぐから高速通信が利用できるものも少なくありません。ネットを日常的に使うのであれば、入居すぐからネットが使える物件を選びましょう。


・住宅性能

耐震性や遮音性にすぐれた住まいに住みたいのであれば、アパートではなくマンションを選びましょう。木造アパートは火災にも弱いですから、日々の安全を確保したいのならマンション一択です。


・防犯セキュリティ

セキュリティも、マンションのほうがしっかりとしています。特にオートロックで住人以外はロビーから先に入ることができないマンションだと安心です。それでも気になる方は、防犯率の上がる2階以上の部屋を借りるようにしましょう。


まとめ

賃貸住宅に住むのか持ち家に住むのか、その判断は他人ができるものではありません。まとまった借金を持ちたくない、いつでも引っ越せる環境がいいのであれば、賃貸住宅を選んで損はないでしょう。賃貸住宅は資産にはなりませんが、その分余計なお金もかかりません。

さらに中目黒エリアではどのような賃貸物件がいいのか、迷った時には「住宅に求めるポイント」を重要な順に並べてみましょう。順位が下の方になっているものは、自分にとって優先順位が低いものです。優先度の高い部分をよく見て物件を選ぶと後悔しない住宅選びができます。

物件の種類については、自分の好みで選んで問題ありません。理想の住まいを見つけ出して、中目黒エリアで快適な生活を送りましょう。

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