中目黒でデザイナーズマンションに住むための6つの注意点

おしゃれで洗練されたイメージのある中目黒。毎月の収入にゆとりのある方であれば、より住心地の良いデザイナーズマンションへの入居を考えるかもしれません。

中目黒にあるデザイナーズマンションは確かに魅力的ですが、実際に選ぶ時にはどのような点に注意しておくべきなのでしょうか。ここでは、中目黒でデザイナーズマンションに住むための注意点についてお伝えします。


中目黒エリアの特徴

家族持ちよりも単身者の一人暮らし住まいが多い中目黒エリアでは、ゴージャスなタワー型マンションが人気です。また、中目黒では戸建てが並ぶ住宅街と高層ビルの並ぶエリアにわかれています。

青葉台エリアは閑静な住宅街、東山エリアには小学校や中学校があり、上目黒エリアには商業地域が広がっています。どのエリアに住居をかまえるかによって、暮らし方も変わってくるでしょう。

おしゃれなお店も多く、都内どこへ行くにもアクセスがいいため、勤め先が都心部にある方はわざわざ中目黒を選んだ、という方も多いかもしれませんね。通勤・通学にかかる時間と不便さは思った以上に大変ですから、中目黒は通勤・通学のストレスが少ないことからも人気なのです。

中目黒のデザイナーズマンションには分譲もありますが、より手軽な住まいにしたいのなら賃貸を選びましょう。毎日の暮らしを豊かにしたい単身者におすすめです。

デザイナーズマンションとは?

ここまでデザイナーズマンションと中目黒についてお話してきましたが、そもそもデザイナーズマンションとはどのようなマンションのことを指すのでしょうか。

デザイナーズマンションとは、有名な建築家・建築デザイナーが設計したこだわり派のマンションのことをいいます。よくある団地のような画一的なお部屋ではなく、デザイナーごとで特色のある部屋を作り上げています。

デザイナーズマンションのために建築デザイナーが用意したコンセプトは、どれも斬新で時には遊び心もたっぷりとこめられています。気品と高級感あふれるモダンなデザインはもちろん、伝統的な和の様式を取り入れながらも見たことのないような奇抜なデザインを施してあるなど、選んで楽しい、住んで心地良い空間を作り上げています。

デザイナーズマンションに住むことで、「個性的なマンションに住んでいる」という優越感を持つこともできるでしょう。デザイナーズマンションといえば有名人が住む家というイメージも後押しし、「いい部屋に住んでいる」という満足感も得られるかもしれません。

・分譲と賃貸がある
もともとデザイナーズマンションは都内の賃貸マンションを中心として展開していましたが、近年では高価な分譲タイプのものも多く出てきています。デザイナーズマンションに住んでいるというだけで、セレブの様な気分を味わえるかもしれません。

中目黒にある分譲は中古でも1億円ほどしてしまう物件も多く、一般にはなかなか手が出しにくいでしょう。

・デザイナーズマンションは貸主にも嬉しい
希少性と付加価値のあるデザイナーズマンションは、貸主側にとってもうれしいポイントが多くあります。それは「空室率が低い」こと。デザイナーズマンションは一般にも人気の物件となっていることが多く、その分需要が高いので貸主側としても利回りに期待できるというわけです。

古い物件をリフォームしてデザイナーズマンション風にする貸主も少なくありません。デザイナーズマンション、デザイナーズ風マンション、これからはどちらとも増えていくでしょう。

・ハイグレードマンションと何が違う?
高級住宅地を中心として展開しているハイグレードマンションは、デザイナーズマンションと似ているようで少し異なります。

あらゆる部分にこだわり抜いたハイグレードマンションは富裕層を中心として人気となっていますが、建築デザイナーのこだわりが詰まったデザイナーズマンションとは価格や内容に次のような違いを持っています。

富裕層をターゲットとしているハイグレードマンションには、一般的に様々なサービスが備えられています。大切な資産を守る万全のセキュリティ態勢はもちろん、フロントにコンシェルジュがいる、敷地内にフィットネスジムがある物件も少なくありません。

デザイナーズマンションでも、ハイグレードマンションと同じ様な設備を備えているものであればハイグレードマンションに分類されることもあります。デザイナーズマンションもハイグレードマンションも、貸主側が「うちのマンションは他と違います」と差別化を図るために利用されている用語ですので、単にハイグレードマンションと記載されている場合でも「ハイグレードマンションでありデザイナーズマンション」であることも考えられます。

デザイナーズマンションに住むメリット

  

内覧して気に入った物件を見つけ、「デザイナーズマンションに住もうかな」と考えた時、気になるのがそのメリットやデメリットです。デザイナーズマンションは一般的なマンションやアパートとどのような違いがあるのでしょうか。詳しくみていきましょう。

・住環境がいい

デザイナーズマンションに住む人は生活にゆとりのある方が多く、騒音に悩まされることもあまりないでしょう。近隣住民とトラブルを起こしたくない、落ち着いた環境で暮らしたいという方は、ハイグレードマンションやデザイナーズマンションを選ぶと良いでしょう。

・ちょっと変わった間取りの部屋に住める
 様々なしかけが施されていたり、天井がとても高かったりと、デザイナーズマンションでは一般的なマンションにみられない間取りが多くあります。「変わった部屋に住みたい」方にとって満足できる内容の物件が多々あります。

その他にもコンクリートの打ちっぱなし、ロフト、螺旋階段といった「高級感」のでる内装も多く、おしゃれで洗練された部屋を思わず友人や知人に自慢したくなってしまうかもしれません。

・ハイセンスなインテリアを楽しめる
 ブランド家具を置きたい、アンティーク家具で室内をゴージャスにしたいという夢があるのに、一般的な賃貸住宅には似合わなくて置けない…と悩んでいませんか?ハイセンスなインテリアを用意したくとも、居室自体に高級感がなければ台なしになってしまいますよね。

ところがデザイナーズマンションであれば、自分の好きな高級アイテムに囲まれて暮らしても全く違和感がありません。自分の好きなものに囲まれることで、ストレスフリーな生活を贈ることができるでしょう。

・マンションを見つけてもらいやすい
デザイナーズマンションは外観も個性的なものが多くなっています。「〇〇にある〇〇というマンションなんだけど…」と言うだけで、初めて自宅を訪れる友人や知人にも「あのマンションね!」と理解してもらいやすいというのもメリットです。



デザイナーズマンションに住むデメリット

このようなメリットがある一方で、デザイナーズマンションにはいくつかのデメリットが存在しています。安易に「おしゃれだしすぐ住みたい!」と決断してしまうと、あとで自分の生活が危うくなる場面が出てくるかもしれません。詳しくみていきましょう。

・家賃が相場の2倍近いことも

ハイグレードマンションよりは家賃が安いかもしれませんが、デザイナーズマンションに住もうと思うと相場の1.5倍ほどの家賃がかかります。最初の計算では「この家賃でも暮らしていける」と思っていたのに、気がつけば家賃貧乏に……なんてこともあるでしょう。

デザイナーズマンションは生活にゆとりのある方向けのマンションですので、毎月の生活費がギリギリになってしまう方にはおすすめできません。

デザイナーズマンションの家賃が高いのは、一般的なマンションよりも建築費が大きくかかっているからです。有名な建築デザイナーはデザイン料も高く、個性的でともすれば奇抜な建築物は一般的にはかからない部分にコストが掛かっていることもあります。

また、デザイナーズマンションの需要は大きく、いつでも人気で空室がなかなかでません。「あいたらすぐに入りたい!」という人が多ければ、貸主側は賃料を下げる必要がないのです。よって、築年数が経過しても賃料が大幅に下がることもなく、家賃交渉にも応じてもらえないでしょう。

「この賃料が払えないのなら他の人に住んでもらいます」で終わってしまいますので、安易な家賃交渉には注意しましょう。

・物件数が圧倒的に少ない

デザイナーズマンションは、需要に対して供給が追いついていない状態です。一般的な賃貸マンションよりも圧倒的に物件数が少なく、「憧れのデザイナーズマンション!」と躍起になって探してもなかなか見つからないでしょう。

また、間取りも独特のため、外観や内装は気に入っても、生活スタイルに合わずに契約に至らないこともあるでしょう。

来月には引っ越さなければいけない事情があるから、今月からデザイナーズマンションを探そう!と思っても見つかる可能性は低いです。どうしてもデザイナーズマンションで暮らしたいのであれば、できるだけ早い段階からお部屋探しを始めましょう。


・修繕費が高い

一般的なマンションに比べて、家賃だけではなく修繕費用も高くなりがちです。デザイナーズマンションは建材にもこだわっているものが多く、海外から取り寄せなければいけないものがあったり、変わった住宅設備の修繕に大きな費用がかかったりすることもあります。

退去時に大きく費用がかからないように日頃から気をつけて生活をしなければいけない、という窮屈さもあるでしょう。

入居前には退去費用がどのぐらいかかるのか聞いておくことをおすすめします。また、どこまでが入居者負担の費用になるのか、契約時にしっかり確認しておくと安心です。


・ベランダがないこともある

デザイナーズマンションでは、外観を考え抜いたデザインであることからベランダやテラスのスペースがまったくない物件もあります。あっても日陰で洗濯物が干せない、ということもあるようです。

洗濯物は外で干したい方には住みにくいことも多いでしょう。ベランダやテラスがどうしても必要という方が暮らすのは難しいかもしれません。


・光熱費が高くなりがち

天井が高く空間が広いため、エアコンによって電気代がかさむことがあります。特にベランダのない住宅では、室内干しのために除湿機を回しっぱなしということもあるでしょう。

日当たりのいいお部屋ならいいのですが、もし日当たりがあまり良くない場合、暖房費も多くかかる可能性があります。「家賃だけでギリギリで生活費もカツカツ」という状態では、長く暮らすのは難しいかもしれません。真夏や真冬にかかる光熱費もしっかり計算しておきましょう。


・インテリアを新たに揃える必要がでることも

デザイナーズマンションはインテリアをこだわれることがメリットだと説明しましたが、これはデメリットにもなり得ます。おしゃれに暮らしたいのであれば、個性の強いデザイナーズマンションに合う家具を探し、1から揃える必要があります。

家具の購入費と古い家具の処分費用、2つの費用がかかってきますので、引っ越しにもお金がかかってしまいます。

デザイナーズマンションに住む前の注意点

最後に、デザイナーズマンションに住む際に気をつけておきたいことをみていきましょう。住むまで分からない不自由な点も出てくるかもしれませんから、契約前にしっかりチェックしてくださいね。

・家賃の計算はしっかりと!

月収と家賃のバランスは大丈夫ですか?中目黒のデザイナーズマンションの賃貸は家賃10万円を超えるものが多くなっていますので、「月収の3割を超えていないか」確認しましょう。

賃料は月収の3割が目安とはいわれていますが、3割を家賃に取られると水道光熱費や通信料、交通費に交際費、各種保険に貯金に資産形成に……と考えると、高すぎるかもしれません。

将来的に退去する際の費用がかかることも忘れずに。最低限の生活費に加え、ゆとりのある生活を送るための費用は確保するようにしましょう。

・個性があだにならないかチェック!

デザイナーズマンションが人気なのは、個性的で他にはないデザインがおしゃれだからですよね。ところがこのデザイン性があだとなり、生活しにくい環境を造り出してしまうこともあるようです。

デザインが優先で気密性や断熱性は二の次であったり、極端に日当たりが悪かったり、逆に日当たりが良すぎたり。こういった住宅は快適な住環境とはいえませんよね。内覧する際には、窓際がカビていないか等細かいところまでチェックしてみましょう。

・共用部分はどうなっている?

共用部分の清潔さは、そのマンションの住民を反映しているといわれます。デザイナーズマンションなのに、共用部分にきになる部分がある場合には、そのマンションは辞めておいたほうがいいかもしれません。

特定の住人がゴミを溜め込んでいてなんとなく異臭がする…ということもあるでしょう。これはデザイナーズマンションに限ったことではありませんが、賃貸を契約する前には必ず確認しておきたい項目です。

・周辺施設をくまなく確認!

せっかくのデザイナーズマンションも、周辺環境が悪くては残念ですよね。徒歩圏内には何があるか、騒音はどうかチェックしましょう。昼間の内覧時には静かだったのに、夜になると騒がしいこともあるでしょう。

高い家賃を支払って住むわけですから、なるべく妥協せずに住めるマンションを探しましょう。

・日当たりやベランダについて

デメリットでも少し触れましたが、日当たりが極端に良かったり悪かったり、ベランダがなかったりといった住宅は住みにくいです。ほとんど家事をしないから大丈夫、という場合には近くにコインランドリーのある物件をおすすめします。

まとめ

デザイナーズマンションやハイグレードマンションには細かな定義は存在していません。貸主側がこれは建築デザイナーに設計してもらったのでデザイナーズです、こちらはハイグレードですといえば、そうなのです。

デザイナーズマンションはとてもおしゃれで魅力的な部屋が多く、人気の物件です。しかし物件自体が少ないことから、需要の高さと物件数があっておらず、部屋探しには苦戦してしまうでしょう。

どうしてもデザイナーズマンションに住みたいという方は、なるべく早い段階から物件探しをしてください。中目黒にあるお気に入りのデザイナーズマンションで、充実した毎日を過ごしましょう。

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