賃貸コラム

【2019年6月版】小田急小田原線の住みやすい街ランキングTOP5

一人暮らしをするのに小田急線沿線を選びたいという人は多いのではないでしょうか?小田急小田原線は、住みたい街ランキングにたびたび登場する人気エリアもあり、神奈川方面から新宿に出たい人にも便利な沿線です。

 

そこで今回は、小田急線沿線で一人暮らしにおすすめの街をご紹介します。それぞれのエリアの特徴・おすすめポイント・家賃相場などをわかりやすく解説し、小田急線について知っている人にも知らない人にも役立つ記事にまとめました。ぜひ参考にしてくださいね。

 

小田急小田原線の特徴とランキングの評価基準

まずは、小田急小田原線がどのような鉄道路線なのか、ざっくりと見てみましょう。また、今回お伝えする住みやすい街ランキングの評価基準もここでご紹介しておきます。

 

そもそも小田急小田急線とは?

小田急線は新宿を始発とし、都内と小田原までの神奈川各都市を結ぶ私鉄。同じ都内でも、超高額家賃エリアとは一線を画し、ベッドタウンとなる街も目立つ沿線です。また、通勤・通学に便利で住みやすい街を多く含むイメージが強いことに加え、複々線事業が最近になって完成。車両編成やダイヤ改正が行われて乗り換えもさらに便利になり、利便性がアップしています。

 

ランキングの評価基準

小田急小田原線沿線で住みやすい街を選定する際、今回は家賃相場・治安・利便性の3点を独自に評価し、総合ポイントの高かったものに順位をつけています。利便性は交通環境だけでなく、買物環境なども考慮。ちなみに、それぞれの街はどんな人が住むのに適しているかもご紹介しています。

 

【第1位】経堂

小田急小田原線沿線で住みやすい街、栄えある第1位は経堂(きょうどう)に決定しました!ここでは、経堂の特徴・おすすめポイント・家賃相場をご紹介します。

 

経堂の特徴

経堂は世田谷区にあり、近隣には大学や高校も含め学校が多い街。商店街や住宅街が広がり、都会の喧騒とは一線を画する穏やかな環境が魅力です。スーパーや商店街も大小さまざま揃っていて生活は便利。物価もどちらかと言えば庶民的と言えるでしょう。新宿まで急行で10分ほどときわめて好アクセス。1位の決め手はリラックスできる環境に加えて、この好立地と言えます。

 

経堂のオススメできるポイント

魅力的な街が多い小田急小田原線沿線の街の中でも、おすすめ第1位となるほどの経堂のおすすめポイントとは何でしょうか。チェックしてみましょう!

 

一人暮らしも家族層も住みやすい

通勤・通学のアクセス条件や住環境の良さなど、あらゆる生活スタイルの人に合うバランスの良さが魅力です。

都会の便利さは欲しいけど派手な街が苦手な人にピッタリ

乗り換えも含めれば都内各所へ交通至便ながら、地味でのんびりした雰囲気の中で暮らせます。

 

経堂の家賃相場

経堂で一人暮らしの人に最適な間取りの家賃相場は、以下のとおりです。中目黒・恵比寿・吉祥寺・新宿などの一人暮らしで住みたい街上位ランカーと比較すれば、その家賃の安さは一目瞭然。

 

1R

63,000

1K

73,000

1DK

93,000

1LDK

132,000

 

経堂の治安

経堂は、女性が安心して暮らせる街ランキングでも高く評価されたことがあるなど、治安の良さには定評があります。のどかすぎて夜暗いエリアもあるので全域がおすすめとは言えませんが、全体として比較的治安は良好です。

 

【第2位】狛江

小田急小田原線沿線で住みやすい街第2位は、ズバリ狛江です。多摩エリアに属する狛江市には一体どんな魅力があるのでしょう。ここでは狛江の特徴・おすすめポイント・家賃相場をご紹介します。

 

狛江の特徴

都心からは距離がありますが、小田急線で新宿まで30分、乗換えを利用して急行を使えば20分ほどと好アクセスなのが狛江の特徴。都内各所のベッドタウンとしてはもちろん、神奈川県寄りなので、小田原方面・藤沢方面への通勤などにも使えます。環境や家賃相場など、トータルではかなりバランスが良いものの、利便性やアクセスでは正直、中程度なイメージも…。

 

狛江のオススメできるポイント

ザ・ベッドタウンというイメージの強い狛江ですが、おすすめ第2位となるほどのおすすめポイントとは何でしょうか。チェックしてみましょう!

 

高い利便性

通勤・通学にはもちろん、乗り換えを通じて都内・首都圏各所へ行きやすく、利便性にすぐれます。

自然が多くゆったり暮らせる

多摩川が流れていて自然も多く買物環境も良好。利便性を確保しつつ好環境でのんびり暮らせます。

家賃が安い

都内平均と比較してもリーズナブルな部類に入る家賃水準が魅力。

 

狛江の家賃相場

狛江で一人暮らしの人に最適な間取りの家賃相場は、以下のとおりです。一人暮らし向け賃貸の安さはもとより、ファミリー層向け物件もリーズナブルな傾向にあります。

 

1R

56,000

1K

63,000

1DK

70,000

1LDK

105,000

 

 

 

狛江の治安

典型的なベッドタウンでファミリーも多く居住している街なので、平和な雰囲気が漂い、治安も良好と言えるでしょう。朝の通勤ラッシュはわりとキツめと言う声もありますが、駅周辺も適度に賑やかで良い雰囲気です。

 

【第3位】下北沢

知名度・人気ともに高い下北沢が3位にランクイン!乗換えを利用すれば都内各主要地へも行きやすいうえ、独特の個性的な雰囲気に根強いファンを持つ街です。ここでは下北沢の特徴・おすすめポイント・家賃相場をご紹介します。

 

下北沢の特徴

サブカルチャーの楽しさ漂う下北沢の個性的な街並みは、好きな人にはたまらない雰囲気。古着屋・雑貨屋・個性派書店・レコードショップなど、サブカル好きが全国から集まるスポットです。ポップやディープさを求める人は住み始めたら離れられないような魅力を感じる一方、サブカルチャーと接点がない人にはほとんど魅力がない街と言えるかもしれません。

 

下北沢のオススメできるポイント

感性鋭い個性的な人たちが似合う街というイメージの下北沢ですが、小田急線沿線の中でも住みやすいとされる理由は何でしょうか。ポイントを絞ってチェックしましょう。

 

劇団員やアーティストには特におすすめ

小劇場やライブハウスが多いため、こうした施設をよく利用する人の一人暮らしには最適です。

独特の人情味があり住みやすい

庶民的なスーパー・商店・飲食店なども多く、個性を尊重しながらも人情味ある雰囲気があります。

交通至便でも家賃安

新宿までは小田急線で10分とかからない便利さながら、家賃水準はさほど高くありません。

 

下北沢の家賃相場

下北沢で一人暮らしの人に最適な間取りの家賃相場は、以下のとおりです。人気がある街で好アクセスにもかかわらず、全体的に家賃は手が届く範囲と言えます。

 

1R

87,000

1K

82,000

1DK

98,000

1LDK

152,000

 

 

下北沢の治安

バー・居酒屋やライブハウスといった夜のお店も多いわりに、治安が悪いというイメージが低いのも下北沢ならでは。世田谷区の中では比較的治安が心配なエリアとは言われますが、世田谷の他エリアの治安が良すぎるという話もあります。

 

【第4位】新宿

言わずと知れた日本屈指の繁華街である新宿は、小田急線沿線住みやすい街ランキングでは4位に入りました。ここでは、知っているようで知らない新宿の特徴・おすすめポイント・家賃相場をご紹介します。

 

新宿の特徴

新宿は、小田急小田原線の始発兼終点です。スケールの大きなオフィス街・繁華街・歓楽街をすべて飲み込むような巨大な街で、何をするにもどこへ行くにも便利。利便性を追求すれば、新宿に勝る街はないかもしれません。しかし、家賃・物価水準は小田急線沿線はおろか、東京都内でもトップレベル。喧騒の激しさや治安に対する不安もトップランカーです。

 

新宿のオススメできるポイント

治安や家賃価格に不安がありながら、住みやすい街として第4位に入る新宿のおすすめポイントとは何でしょうか。以下にチェックしていきましょう。

 

24時間高い利便性

買物も食事も移動も、曜日や時間帯に関係なく便利に暮らせます。

どこへ行くにもアクセス抜群

JR・各私鉄・地下鉄各線などが網羅的に乗り入れる新宿駅は、都内はもとより、首都圏・地方都市へのアクセスや各交通機関への連絡なども全てが便利です。出張が多い方にはかなりおすすめ。

 

新宿の家賃相場

新宿で一人暮らしの人に最適な間取りの家賃相場は、以下のとおりです。下表の数字は平均ですが、駅前は高家賃物件揃いなので、狙い目は駅から少し離れた西および東新宿。

 

1R

96,000

1K

120,000

1DK

119,000

1LDK

216,000

 

 

新宿の治安

全国的に知られているとおり、新宿駅周辺や歌舞伎町界隈の治安は良くありません。西新宿でも住宅街が広がるエリアや初台なら比較的良くなりますが、全体的に良好とは言えないでしょう。

 

【第5位】代々木八上原

小田急線沿線で住みやすい街5位に輝いたのはおしゃれタウンの代名詞・代々木上原。ここでは、東京近郊以外にお住まいだと知らない人も多い、代々木上原の特徴・おすすめポイント・家賃相場をご紹介します。

 

代々木上原の特徴

軒を連ねるお店や賃貸におしゃれな建物が多く、街全体が洗練されたムードのある代々木上原。都内各地へ好アクセスな立地でありながら、駅近くにも閑静な住宅街があり、治安を乱しそうな界隈が見あたらないのがこの街の特徴です。ただ、住みやすい環境ではありますが、家賃・物価が高めで庶民的とは言い難いエリアではあります。坂道がかなり多いのも、風情はありますがやや難点。ちなみに代々木公園とは無関係です。

 

代々木上原のオススメできるポイント

小田急線沿線の数ある街の中で、住みやすさ5位に選出された代々木上原のおすすめポイントとは何でしょうか?ご一緒にチェックしましょう。

 

新宿・渋谷へのアクセス抜群

新宿へは5分程度、渋谷へも10分ちょっとという交通アクセスの良さは忙しい人には最適な立地。

オシャレで住んでいると自慢できる

こぢんまりとしたおしゃれな街並みは歩いていても快適。住んでいることを自慢できるネームバリューがあります。

 

代々木上原の家賃相場

代々木上原で一人暮らしの人に最適な間取りの家賃相場は、以下のとおりです。1Rで10万円オーバーも当たり前の家賃水準ですが、歴史のある街なので、探せば築年数の古い良物件も。

 

1R

106,000

1K

95,000

1DK

109,000

1LDK

202,000

 

代々木上原の治安

代々木上原は渋谷区に属しますが、全体的に治安が悪い渋谷の中では、まずまず評価が高いと言えます。家賃レベルが高く、一定以上の収入がある人たちや富裕層が暮らしているため、住民マナーが良いことが理由となっているかもしれません。

 

まとめ

今回は、小田急小田原線沿線で住みやすい街をランキング形式でお伝えしてきましたが、参考になりましたか?フタを開けてみれば、ランクインした街は全て東京都内でしたが、これは乗り換えや所要時間といったアクセス条件や買物環境などでポイントが集まった結果と言えるでしょう。

 

もちろん、小田急線は神奈川方面にも便利で、通勤・通学にはもちろん、レジャーなどでも活躍する魅力的な鉄道路線。ぜひ、一人暮らしのお部屋探しでは小田急線沿線駅も検索の対象にしてみてください。

2019.06.18(火)

【渋谷編】ここに決めた!渋谷の魅力や特徴・一人暮らしにおすすめなエリアを紹介

東京都内で一人暮らしするなら、みんなの憧れ渋谷がいい!という人は多いですよね。そこで今回は、渋谷の特徴・魅力を中心に、渋谷周辺で一人暮らししたい人におすすめのエリアまでをたっぷりご紹介します。

 

家賃が高いイメージを持つ人も多い渋谷ですが、その家賃相場の実態や、駅から少し離れたエリアの意外と静かな環境など、渋谷のことを知らない人にも知っている人にも目からウロコの情報満載ですので、ぜひご期待ください。

 

渋谷の特徴と魅力

渋谷区は、東京都23区の中ではやや西寄りの中心部に位置します。主要な鉄道路線が豊富に乗り入れ、どこへ行くにもアクセス抜群。ここでは渋谷周辺で一人暮らしを検討している人のために、その魅力をわかりやすく解説します。

 

ファッションやムーブメントの中心である『渋谷駅』

渋谷の中心地『渋谷駅』は、常に先端のファッションやカルチャーを牽引するスポット。若者ファッションの聖地として知られる『渋谷109』や渋谷の代名詞とも言える『センター街』以外にも、老舗の総合雑貨店『東急ハンズ』、メガ・ドンキやビッグカメラといった大型店が建ち並びます。

 

また、洗練された大人のファッションやよりすぐりのグルメも楽しめる『渋谷ヒカリエ』や『渋谷マークシティ』は駅直結でアクセス至便。また、サブカルチャーの流行に敏感な人に嬉しい『渋谷ビーム』も人気です。

 

渋谷駅に乗り入れる鉄道路線はたいへん多く、東京都内各所はもとより、横浜・千葉・埼玉方面へも交通便利なのが特徴的。以下に主な乗り入れ路線を挙げておきます。

・JR山手線

・JR埼京線

・JR湘南新宿ライン

・東京メトロ副都心線

・東京メトロ銀座線

・東京メトロ半蔵門線

・京王線(井の頭線)

・東横線

・小田急線

 

駅から少し離れると閑静な住宅街が広がる二面性を持つ

昼夜を問わず騒々しい渋谷ですが、駅から少し離れれば落ち着いた雰囲気のエリアがあることをご存知でしょうか。例えば渋谷駅から徒歩5分ほど、セルリアンタワー周辺の桜丘町は、かつて住宅街だったエリア。IT企業を中心にオフィスが急増し、渋谷駅前とは一線を画する雰囲気で、マンションも多く再開発も進んでいます。

 

また、高級住宅街で知られる松涛にも閑静でセンスの良い飲食店やショップが点在。このように渋谷は、夜中もうるさく治安が良いとは言えませんが、駅から少し離れるとまるで別の顔を見せており、異なる2つの魅力を持ちます。

 

文化的な施設も多い芸術の密集地

渋谷は日本のクラブシーンの中心地であり、数十軒は下らないバラエティに富んだクラブが密集しています。音楽のジャンルや営業形態も多彩で、生きたクラブカルチャーに触れたい人には外せない街と言えます。

 

また若者向けに限らず、カウンターカルチャー・サブカルチャーともに充実し、ライブハウス・コンサートホール・音楽会館・映画館などが豊富です。美術館やギャラリーも多いので、全国からアート好きの人も集まります。

 

渋谷の家賃相場

渋谷は、経済・商業の中心地である副都心の1つです。ここでは、同じ副都心に数えられる新宿や池袋と比較しながら、渋谷の家賃相場をご紹介します。

 

 

 

  渋谷

  新宿

  池袋

1R

144,000

85,000

86,000

1K

127,000

92,000

88,000

1DK

173,000

111,000

115,000

1LDK

260,000

190,000

150,000

2LDK

448,000

260,000

190,000

 

 

名だたる好アクセス&人気エリアと比較しても、渋谷の家賃水準が特に高いことがおわかりいただけると思います。渋谷と同等の家賃水準の街と言えば、サラリーマン街として知られる新橋やオフィス街として名高い浜松町といった。山手線沿線はどこも家賃高めですが、渋谷はその中でもトップレベルです。

 

渋谷近辺に一人暮らしするならこのエリア!おすすめエリア5選

渋谷駅周辺でなくとも、渋谷に近いエリアで渋谷を感じながら暮らせるポイントはたくさんあります。ここでは、一人暮らしにおすすめしたい、住みやすさに定評がある渋谷周辺エリアを5つご紹介します。

 

【その1】恵比寿駅

憧れの街ランキングでも常に名前の上がる恵比寿。渋谷からほど近く、ここでは、恵比寿の特徴やおすすめポイント、家賃相場を解説します。

 

恵比寿の特徴

恵比寿は渋谷の南側に位置し、電車では山手線・埼京線でわずか1区間。駅直結の恵比寿ガーデンプレイスを中心としたエリアと、商業施設やオフィス街が広がる商業エリア、そして閑静な高級住宅街といった主に3つのエリアで構成される街です。

 

もともとはサッポロビールの工場があった恵比寿はエビスビールとともに歴史を重ねてきた街で、駅近くには人気の記念館があり、現在のJRの発車音はエビスビールのテーマ曲となっています。賃貸物件では高級系のデザイナーズマンションが目立ち、おしゃれ物件に目がない方にはうってつけです。

 

オススメポイント

渋谷周辺の一人暮らしに恵比寿がおすすめである理由とは何でしょうか?ポイントをまとめて見ていきましょう。

 

とにかくオシャレ

渋谷の活気やトレンド感を感じさせつつも、一段上の大人おしゃれなグルメ・ショップが豊富です。

住みたい街ランキング上位常連

住みたい街ランキングでは常にトップランク。名実共にみんなの憧れです。

家賃は高いが治安良好

特に住宅街エリアは家賃水準に比例して住人の意識レベルが高く治安は良好です。

 

家賃相場

恵比寿の家賃相場は以下の通りです。渋谷駅周辺に比べるとやや下がりますが、東京都内でも家賃水準の低いエリアと比べたら倍以上のレベルと言えるでしょう。

 

1R

130,000

1K

132,000

1DK

189,000

1LDK

257,000

 

 

 

【その2】中目黒駅

おしゃれスポットとして全国的にも知名度が上昇している中目黒。渋谷からも近く、素敵な飲食店も多い人気エリアです。ここでは、中目黒の特徴やおすすめポイント、家賃相場を解説します。

 

中目黒の特徴

中目黒は渋谷の南側に位置し、先ほどご紹介した恵比寿の西側にあたる街です。東横線を使えば、渋谷から2駅目で好アクセスですし、横浜方面へ出るにも至便。近年は、住みたい街ランキングでもおなじみとなっています。

 

中目黒は、桜の季節に並木が美しい目黒川沿いを中心に、おしゃれなショップやグルメ店が多く、雰囲気は渋谷と比べて落ち着いています。マンション・ショッピング・グルメ・図書館などの複合施設である中目黒GTができて便利さも加速。ますます人気が高まりそうです。

 

オススメポイント

渋谷周辺の一人暮らしに中目黒がおすすめである理由とは何でしょうか?ポイントをまとめて見ていきましょう。

 

文化的なオシャレさがある

文化的で落ち着きのあるおしゃれさがあり、おしゃれな大人の一人暮らしには最適です。

駅前が進化している!

近頃では駅前を大きく改修。おしゃれに実用性も加わりパワーアップしています。

 

家賃相場

恵比寿の家賃相場は以下の通りです。恵比寿駅周辺と比較すると家賃水準は低め。東京都内では家賃水準の高いエリアに分類されますが、意外とお値打ちな物件もあります。

 

 

1R

111,000

1K

110,000

1DK

159,000

1LDK

259,000

 

 

【その3】神泉駅

渋谷の大人担当とも言える、神泉。裏渋谷などとも呼ばれるエリアの一角です。ここでは、神泉の特徴やおすすめポイント、家賃相場を解説します。

 

神泉の特徴

渋谷の一部と言って良いほど渋谷から至近距離にある神泉。渋谷の東側に位置し、京王線(井の頭線)では一駅と便利なうえ、このような好アクセス環境にありながら、渋谷駅前の喧騒からは想像できないほどの落ち着きがあります。

 

美味しくて居心地の良い飲食店もほど良くあり、渋谷に近いためショッピングにも事欠かず、賃貸物件も豊富。高感度な若者や大人世代が一人暮らしをするのに選ぶ街といったイメージです。

 

オススメポイント

渋谷周辺の一人暮らしに神泉がおすすめである理由とは何でしょうか?ポイントをまとめて見ていきましょう。

 

渋谷まで徒歩圏内

渋谷まで歩いて行ける距離感でありながら環境・治安は渋谷よりもかなり良好。

スーパーマーケットもある

おしゃれエリアにありながら、ちょうど良い規模の庶民派スーパーも点在しています。

 

家賃相場

神泉の賃貸に見られる家賃の特徴は、井の頭線沿線ではお高めの部類であること。ただし、渋谷・恵比寿・中目黒と比べると、やや低めでお手頃なのも特徴的です。神泉の家賃相場は以下の通りです。

 

 

1R

103,000

1K

109,000

1DK

139,000

1LDK

249,000

 

 

【その4】代官山駅

絵になるおしゃれスポットとして、若い世代に限らず憧れの視線を集めるのが代官山周辺です。ここでは代官山の特徴やおすすめポイント、家賃相場を解説します。

 

代官山の特徴

渋谷の南側に位置する代官山。恵比寿や中目黒よりもさらに渋谷に近く、渋谷の一角と認識している人もいるのではないでしょうか。ファッション・インテリア・雑貨・グルメなど、おしゃれなお店が豊富で、通りを歩くだけでも楽しいスポットです。

 

乗り入れ路線は東横線のみですが、渋谷はもちろん、恵比寿や中目黒へも徒歩圏内でアクセスには困らないのも特徴的。落ち着きがありつつ華やか、賑やかでも治安が良い、という理想のエリアです。

 

オススメポイント

渋谷周辺の一人暮らしに代官山がおすすめである理由とは何でしょうか?ポイントをまとめて見ていきましょう。

 

カフェ・飲食店が多い

おしゃれなお店が軒を連ねる代官山ですが、特にカフェを始めとした飲食店が豊富。

大人おしゃれな雰囲気を求める人に◎

治安が良いので、高めの家賃を払ってでもハイグレードな雰囲気の中で暮らしたい人に最適。

ロケ遭遇率高し?!

テレビドラマなどのロケ現場になること多し。東京の華やかさを肌で感じられます。

 

家賃相場

代官山の家賃相場は以下の通りです。渋谷駅周辺や、千代田区・港区など他の高家賃水準エリアに匹敵する家賃レベルですが、便利さや治安の良さ、ハイグレード感も抜群。

 

1R

128,000

1K

124,000

1DK

135,000

1LDK

273,000

 

 

【その5】代々木八幡駅

渋谷に近いエリアとは思えないほど静かな環境が魅力の代々木八幡。ここでは、その特徴やおすすめポイント、家賃相場を解説します。

 

代々木八幡の特徴

代々木八幡は、渋谷の北側に位置します。代々木公園が近く高級住宅街も広がっているため、閑静という言葉がぴったりです。おしゃれな飲食店などは比較的少なめですが、スーパーマーケット・ドラッグストアなど、生活物資の調達ができる店は十分揃っています。

 

また、電車では渋谷へのアクセス不可ですが、渋谷や周辺エリアは徒歩圏内なので不便はありませんし、小田急線乗り入れ駅で新宿方面へは至便です。賃貸マンションは豊富。

 

オススメポイント

渋谷周辺の一人暮らしに代々木八幡がおすすめである理由とは何でしょうか?ポイントをまとめて見ていきましょう。

 

とにかく住みやすい好環境

代々木公園を中心に緑が多く、治安の良さにも定評があります。

渋谷は近いけど地に足がついたナチュラルな生活ができる

自然があり高級系でないスーパーなども多く、自然体で生活できます。

 

家賃相場

代々木八幡の家賃相場は以下の通りです。単身者向けの賃貸マンションは割りと豊富で、お手頃家賃の物件も見つかりそう。

 

1R

104,000

1K

99,000

1DK

170,000

1LDK

210,000

 

 

まとめ

今回は、渋谷駅周辺に住んでみたい方のために、渋谷の特徴や魅力をご紹介してきましたが、お役に立ちましたか?渋谷周辺には落ち着いた雰囲気の環境良好なエリアがたくさんあることもおわかりいただけたと思います。

 

ご紹介した中で気になるエリアがありましたら、ぜひ物件紹介サイトなどで条件入力して賃貸を探してみましょう。家賃が高いエリアでも、掘り出し物物件に出会えることもありますよ!

2019.06.18(火)

引っ越し直後の賃貸で必要になる家具・家電を一覧にまとめてみた!

賃貸で暮らすには、ある程度の家財道具が必要不可欠です。特に初めての一人暮らしや、もともと持ち家具が少ない人にとっては、揃えなければならないものが何かわからず戸惑うケースも…。そこで今回は、賃貸生活に必要な家具・家電をわかりやすくご紹介します。

 

合理的な生活をしたい人を想定し、揃えるべき重要度ごとに分類してお伝えしていきますので、必要性が低い家具・家電が一目瞭然です。『あれば便利』なくらいの家具・家電は要らないという人、家財道具になるべくお金をかけたくない人は、ぜひ参考にしてください。

 

【重要度:高】賃貸での生活に必要な家具・家電

まずはどんな人でも必ず使うと言える、最重要な家具・家電をリストアップしました。ここでご紹介するものは、どれも入居当日から必要なものばかりです。高価なものでなくても良いので、なければ引っ越し前に揃えておきましょう。

 

①照明器具・シーリングライト・蛍光灯

引っ越し当日の夜、ないと生活がストップしてしまうのが照明器具。キッチンや浴室などの小さな照明ではリビングや寝室などの居住スペースに届かず、かなり不便な入居初日を過ごさなくてはいけません。物件によってはシーリングライトやダウンライトがあらかじめついている場合もあります。

 

②冷蔵庫

暑い季節はもちろん、季節を問わず発生する食中毒も少なくないので、短時間でも食材や料理を冷蔵しておくために必要となります。冷蔵庫は引っ越し後に購入すると、手続きや配送に手間取る場合もあるので、早めの準備が必要です。

 

③洗濯機

引っ越し初日に絶対必要リストからは外せるものの、必需品であることは間違いない家電。コインランドリーが近隣にあればなくても過ごせますが、引っ越し直後は荷物の整理もままならず、衣類がすぐに足りなくなるのはよくあることなので要注意です。

 

④コンロ

ガスコンロ・IHコンロがキッチンに備え付けていない物件があります。ほとんど自炊をしない人でも、使用する機会が出てくる設備。卓上のIH調理器などなら手頃です。日常的に料理をする人にとっては、優先順位が高いアイテムなので、早めに準備することをおすすめします。

 

⑤エアコン

引っ越す季節によっては、入居日から使わないと体調にも関わる重要家電です。近年夏は酷暑になりがちですが、環境や立地によってはあまり窓が開けられない物件もあるので、特に夏場に入居する人はエアコンは必需品となります。しかも、納品や工事のスケジュールが混み合っているケースもあるので、早めに準備しましょう。照明同様、あらかじめ設備されている物件もあります。

 

⑥ベッド(寝具)

寝具は毎日の就寝に不可欠ですが、場所を取るベッドは必須アイテムというわけではありません。布団を敷くスタイルやソファベッドなどでも代用可能なので、まずは手持ちの寝具を持ち込んでみても良いでしょう。空間が広く見せるフレームなしのマットレス、機能性の高いロフトベッド・収納付きベッドもおすすめです。

 

⑦カーテン

日光を遮ったり、プライバシーを保護したり、断熱効果があったりと、役割の多いカーテンは一人暮らしには欠かせません。日射しの強い季節には、家具・家電はもちろん、壁・床・畳の日焼けにつながりかねないので、原状回復のためにもなるべく早めに準備したいアイテムです。

 

【重要度:中】賃貸での生活を便利にする家具・家電

ここでご紹介する家具・家電は絶対に準備した方がいいというアイテムではありません。あると生活が便利になり、暮らしに潤いが生まれるといったレベルの物ばかりです。費用的に余裕がないのに優先するほどではないという認識で良いでしょう。

 

①デスク・テーブル

食事・仕事・団らんなどに、あると非常に便利ですが、なければないで何とかなる存在です。ただ、部屋で過ごす時間が長い人や複数人で暮らす人、在宅で仕事をする人などには必須家具となり得ます。購入の際には、自分自身の生活スタイルに合うサイズ・価格のものを購入しましょう。

 

②チェア・座椅子

テーブルを準備するならセットで欲しい家具です。机・イスどちらも配置するとなれば、自ずと一定以上の専有面積のある賃貸でななければ難しいのが実情。座卓(低テーブル)を置いて椅子はやめるなど、部屋の広さと自分のニーズと照らして置く家具を決めましょう。ソファの場合はかなり場所を取るので慎重な検討が必要。後ほど詳述します。

 

③炊飯器

自炊の頻度によっても要・不要のレベルが変わってくる家電。ご飯を炊くだけでなく、時短料理のための便利ツールとしても注目を浴びているだけに、日常的に料理をする人にとっては重要度が高いと言えます。ただ、引っ越ししてすぐに必要とも言い難いので、絶対必要なアイテムを揃えた後で検討しても良いでしょう。

 

④電子レンジ

惣菜・弁当を頻繁に買う人、冷凍食品をよく利用する人にとっては重要度が高い家電です。コンロがない間、飲み物や料理を温めることもできるので、自炊するしないに関わらず、あると便利ではあります。ただ、スーパー・コンビニに設置してある家電でもあるので、入居当初必須とも言えません。

 

⑤電気ケトル

近年性能の良い製品が豊富に出回り急速に普及した電気ケトルは、電気だけで湯沸しができる家電です。ごく短い時間にお湯を沸かし、ドリンクや簡単な食事を調理するのに非常に便利。お湯を沸かす頻度の高い人は、コンロで沸かすよりも経済的なのであると良いでしょう。

 

⑥テレビ・テレビ台

パソコンがあればテレビは不要という人もいるため、必要性は昔と比べて低めです。新たに購入する場合には、部屋の広さとの兼ね合いを考える必要があります。一人暮らしの標準的な平米数の部屋ならば、小型サイズを検討しましょう。

 

⑦収納ボックス・チェスト

衣類・生活小物・本といった細々としたものを片付けるのに役立つ家具です。部屋をすっきりと整理でき便利ですが、家具そのものが場所を取る場合もあるので、まずは暮らしてみて必要を感じてからでも問題ありません。最初から収納が充実している賃貸ならほぼ不要。

 

【重要度:低】賃貸での生活をより豊かにする家具・家電

必要性についての重要度が低い家具・家電は、裏を返せば付加価値の高いツールと言えます。ここでご紹介する生活グッズは、どれも何かと時間がない一人暮らしの生活を楽にしてくれたりセンスを高めてくれたりするものばかりです。

 

①ソファ

一人暮らしの家具として人気が高いものですが、場所を取ることから断念する人が多いアイテムでもあります。ソファベッドのような機能性の高いものなら検討の余地アリです。

 

②アイロン

仕事でスーツを着用する人や、女性の一人暮らしにとっては重要度の高い家電です。クリーニングを使えば使用頻度は下がりますが、日常的に使う方は準備必至。衣類をハンガーにかけたままスチームのみでアイロンできる、お手頃な小型ハンディーアイロンもおすすめです。

 

③カーペット・ラグマット

防音性・インテリア性の高い家具ですが、不要な人にとっては必要家具の候補にも上がらないものなので重要度は低めです。フロアマットは不要でも、バスマットやキッチンマットといったプレースマットはあると便利です。

 

④加湿器・除湿機

居住エリアにもよりますが、部屋の快適性や体調管理に役立つ家電です。専有面積の小さな部屋であれば、除湿剤や小型の卓上加湿機などお手頃で省スペースのものがおすすめ。

 

⑤掃除ロボット

出勤中に掃除を終わらせてくれる優れものではありますが、1R程度の部屋ならかえって場所を取りかねません。ハンディ掃除機やフロアモップでさっと掃除した方が安上がりで効率が良い場合も。

 

⑥食洗機

一人暮らしで必要性を痛切に感じる場面は少ないものの、軽く予洗いして一日に使った食器をまとめて夜洗うなどすれば時短にもなり、そこからそのまま食器を使えるので高効率です。予算に余裕があり、とにかく家事を省きたいという人にはあると良いアイテムと言えます。

 

【番外編】家具家電が最初から備え付けられた賃貸も存在する

家具・家電選びを一人暮らしの楽しみと感じる人がいる一方で、家具・家電を買うお金も時間ももったいないと思う人もいるものです。そのような人には家具・家電付きの賃貸も検討対象となるでしょう。ここでは家具・家電付き賃貸の特徴をご紹介します。

 

家具・家電付き賃貸の魅力

家具・家電付き賃貸とは、今回の記事でご紹介したうち、重要度の高い家具や家電を中心に、物件の設備・備品として最初から備えている賃貸のことです。身の回りの物品を持ち込めば、すぐに新生活を始められる便利な賃貸で、入居当初にかかる予算の削減にも役立ちます。ファミリー層向けの物件には少なく、1Rなど一人暮らし向けの物件に多いタイプです。

 

家具・家電付きメリット・デメリット

家具・家電付き賃貸には長所もあれば、短所に感じられる点もあります。ここでは、家具・家電付き賃貸のメリット・デメリットをご紹介します。

 

メリット

家具・家電付き賃貸に入居すると、引っ越しの荷造り・購入アイテムが少ないことに加え、引っ越し当日・退去当日の作業も楽です。また、購入する物が少なくて済むため予算もカットできます。引っ越し後の家具のレイアウトが不要で荷物の整理も簡単。引っ越しに時間が取れない人に最適です。また、インテリアにこだわりがなく、合理性を求める人に適します。

 

デメリット

当然のことながら、自分自身で決めた家具・家電ではないため、デザインや使い勝手に不満が出るケースもあります。また、故障・破損をすれば、場合によっては弁償となる可能性もあります。必要十分なアイテムが揃っているとは限らず、後で買い足しが必要な場合も。インテリアに理想やこだわりがある人には、不向きと言えるでしょう。

 

 

まとめ

今回は、一人暮らしで準備したい家具・家電を必要性の重要度とともにお伝えしてきましたが、参考になりましたか?家具・家電を準備するポイントは、まずは自分にとって絶対に必要なものだけをリストアップすること。家電量販店がリリースしている一人暮らしの必要最低限パックなども便利です。

 

また、インテリアにこだわらない、楽な引っ越しがしたいという人には家具・家電付きの賃貸も魅力がありますので、物件検索の際に条件として入力してみてはいかがでしょうか?いずれにしても、家具・家電についても常にアンテナを張り情報を得ておくことは、お部屋探しをするうえでも大切なことと言えるでしょう。

2019.06.18(火)

戸建の賃貸って住みやすいの?家賃水準や住むのに向いている人を徹底解説!

賃貸で暮らすにしても、集合住宅は避けたいという方には、独立した一軒家である戸建賃貸がおすすめです。でも、戸建賃貸を借りるなら、ローンを払いながら一戸建を購入しても同じなのかな?と悩まれる方もいますよね。また、マイホーム建設までの一定期間の戸建て賃貸暮らしや、友人間のルームシェアなど、戸建て賃貸のニーズは高まっています。

 

そこで、今回は戸建て賃貸の特徴や戸建て賃貸生活に向いている人はどんな人なのかをわかりやすく解説します。戸建て賃貸を借りる際の注意点もご紹介していますので、戸建賃貸が気になっているという方は、ぜひ物件選びの参考にしてください。

 

戸建賃貸のメリット

アパート・マンションなど、賃貸物件には豊富な種類があるなか、戸建賃貸に特有の魅力とは何でしょうか?ここでは戸建賃貸に住むメリットをご紹介します。

 

賃貸なので購入の頭金が必要ない

月々の賃貸家賃とマイホームのローン返済額が同等であるケースは多いですが、戸建購入と賃貸では、かかる初期費用に大きな差があります。マイホーム購入には通常100万円単位の頭金が必要であるのに対し、賃貸にかかる敷金・礼金などの初期費用は、だいたい家賃の5倍程度と言われています。さらに引越し予算は同じように加算されるので、初期費用の安さでは賃貸に軍配が上がります。

 

税金が不要・固定資産に負うべき責任がない

一戸建てを購入すれば、土地と建物にかかる税金が発生します。固定資産税・都市計画税などがこれにあたり、年間で計算すれば大きな出費となります。しかも、これは永続的にかかるものです。一方、賃貸では物件に対する税金はかかりません。また、メンテナンスにかかる費用や災害時の修繕費用など、ケースバイケースですが全面的に自費ということが少ないのも魅力です。

 

住み替えが簡単にできる

転勤やご近所トラブルなどで引越しが必要となった場合、戸建賃貸であればすぐに転居することが可能です。その点、マイホームはすぐに住み替えというわけには行かず、不便やストレスを抱えたまま生活を強いられることに。

 

収納スペースや駐車場に困らない

自家用車を持つ世帯は、集合住宅を借りると別途駐車場を契約し賃料を払わなくてはいけません。しかし、駐車場つきの戸建賃貸を借りれば、駐車場込みの家賃となります。また、専有面積が広く収納スペースが充実している場合が多いので、アパート・マンション賃貸に比べて、スペース的にゆとりを持てるでしょう。

 

戸建賃貸のデメリット

戸建て賃貸にも難点はあります。ここでは、契約を検討している方にも知っておいていただきたい、戸建賃貸のデメリットを見ていきましょう。

 

賃貸なので資産にならない

戸建賃貸最大のデメリットは、どんなに家賃を払い続けても、自分自身の資産にはならないということです。月々の家賃とローン返済額が同程度で悩んでいる人がひっかかるポイントでもあります。子供に不動産を残したい方にとっても大きなデメリットです。

 

月々の支払いが半永久的に続く

支払いにゴールがある戸建購入に対し、賃貸は住み続ける限り家賃が発生します。働き盛りの間は問題なくても、退職後などの不安が残るのがデメリットです。

 

複数階の戸建はマンションに比べて管理が大変

賃貸マンションは部屋数が多くてもフラットで比較的掃除などの管理が楽です。それに比べて戸建ては部屋数に加え、2階建て物件も多く、日々の掃除は大変になります。また、家具や生活用品の出費が広さに比例して増える点も短所と言えるでしょう。

 

賃貸マンションと比べて家賃が割高になりやすい

そもそも供給が少ない物件は家賃が割高となります。賃貸マンションと比べて物件数が圧倒的に少ない戸建賃貸は、同じ間取りで比較しても、マンションよりも家賃が高いのが一般的です。特に東京都内は賃貸マンションの物件数が非常に多いですが、戸建賃貸はたいへん少なく、割高感はさらに増すでしょう。

 

戸建賃貸に向いている人

ここでは、戸建賃貸を検討している方のために、戸建賃貸暮らしに適した人はどんな人なのかをご紹介します。

 

複数人で住むことを考えている人

一人暮らし以外の住まいには戸建賃貸は検討対象となり得ます。複数人で暮らすと、どうしても居住空間や収納スペースが多く必要となるので、生活スタイルによっては戸建の方が適するでしょう。

 

ファミリー層

家族の人数や荷物が多い世帯、自家用車を抱える世帯には、スペースにゆとりのある戸建賃貸は向いているでしょう。子供が多い家庭では、騒音問題などで近所に気を遣うよりは、プライバシー確保がしやすい戸建賃貸が良い場合もあります。また、ファミリー向けの間取りのマンションよりも、築年数の古い安価な家賃の戸建賃貸がお得となるケースも考えられるので、家賃を抑えたい人も検討する価値があります。

 

同棲・同居を考えているカップル

結婚前の同棲カップルが戸建賃貸で暮らすケースもあります。結婚の予行演習的に暮らすことができるほか、購入までの頭金を貯める期間にあてたりするにも最適です。来客が多いカップルにとっては、賃貸アパートやマンションが手狭なケースもあります。

 

ルームシェアをしたい人

友人同士や共通の趣味・仕事を持つ仲間同士で家をシェアしたい人にも、戸建賃貸は適しています。エンジニア・プログラマ・クリエイターなどが、趣味や仕事をしながら共同生活をするギークハウスは、認知度もニーズも上昇傾向です。駆け出しの頃のFacebookの創設者のように、戸建賃貸から活躍の場を広げる人もさらに増えていくかもしれません。

 

将来的に一戸建てを”購入したい”と考えている人

戸建住宅の購入予定がある人は、家作り計画に一役買う戸建賃貸はおすすめです。一軒家ではどのような生活動線がベストか、間取りや設備などを考える又とないチャンスとなります。家作りに失敗したくない人は、まず賃貸で暮らしてじっくり間取りを考えるというのは一つのアイデアです。

 

部屋を様々な用途で使いたい人

フリーランスの人や在宅ワークをしている人などは、仕事とプライベートの空間を分けたい場合に、部屋数の多い戸建賃貸は便利です。どのような物件かにもよりますが、自宅で教室を開いたり趣味部屋が必要な人にも、賃貸マンションでは手狭なケースが多いので、戸建賃貸が向いていると言えるでしょう。

 

【番外編】戸建借りる以外にも”シェアハウス”という手段もある

単純に戸建で暮らしたいという人におすすめなのは、段階的に生活してみるという方法です。いきなり戸建を借りるには初期費用の出費も大きいので、まずはシェアハウスなどで戸建暮らしを体感してみるのも有意義。どんな物件が暮らしやすいかシミュレーションもしやすくなります。

 

戸建賃貸を借りる時に気をつけるべきこと

戸建て賃貸はスペースに余裕がある魅力的な物件ですが、借りる際には注意しておきたいポイントもあります。ここでは、戸建賃貸を探す際や契約する際に気をつけるべき点をご紹介します。

 

防犯対策はしっかりと行おう

どこで暮らしていても防犯対策は万全を期しておかなくてはいけませんが、戸建は集合住宅に比べて空き巣被害などに合う可能性がやや高まります。窓のサイズや数、独立した敷地など、侵入しやすいと思わせるポイントがあるためです。防犯グッズの利用や施錠の徹底など、できる防犯対策は全て行いましょう。また、物件選びの段階から、周辺環境や街灯の数などもチェックしておくことをおすすめします。

 

老後や数年後の貯蓄を考慮しておこう

経済力が継続するかどうかは、戸建賃貸に住み続けることができるかの重要なポイントです。月々の家賃から今後住居にかかる経費を試算しておき、家のローンやボーナス払いがない分を積極貯蓄するなど、家計を計画的にやりくりすることが大切になります。固定資産を持っていない自覚を持つ必要があるでしょう。

 

自治会への加入が必要かどうか確認しよう

賃貸アパート・マンションでも可能性はありますが、戸建賃貸の場合は特に自治会などへの加入が入居の必須条件となっているケースも。会費や仕事などの面倒もある代わりに、困った時に助けてもらえるといったメリットもある自治会。大家さんが代わりに務めてくれる場合もあるので要確認です。

 

契約は結ぶ前にしっかりと確認しておこう

契約内容に不備や疑問点がないかをしっかりと確認しましょう。ハンコを押したら、契約内容を了承したこととなります。特に契約更新時や退去時のお金の問題や原状回復など、大きな節目にトラブルは起こりがちなので、面倒でも重要事項説明は漏らさず聞き、契約書にはしっかりと目を通すことが大切です。

 

まとめ

今回は、戸建賃貸の特徴を中心に解説してきましたが、お役に立ちましたか?戸建賃貸は賃貸アパート・マンションに比べて物件数が少なく家賃が割高になりがちですが、部屋数や面積には余裕があってプライバシーも守られるなどメリットも豊富です。

 

支払い続けても資産にならないというデメリットはあるものの、マイホームを購入するうえでの参考になったり、さまざまな用途で使えたりするといった強みもあるので、戸建賃貸にも興味があるという人は、ぜひ信頼できる不動産会社を介して素敵な物件を見つけてくださいね。

2019.06.18(火)

入居前の内見の重要性とチェックしておくべきポイント

賃貸物件を実際に見学する『内見』では、舞い上がってしまって、何を見て来ればいいのか忘れてしまうという方は意外と多いものです。内見はお部屋探し成功の鍵となる重要な作業。前もってチェックポイントを確認しておくことが成否の分かれ目となります。

 

そこで今回は、内見に必要な知識をご紹介します。部屋選び開始から内見までの流れ、内見時に注意すべきポイントのほか、内見に持っていきたい物リストなどをわかりやすく解説します。内見をしたことがある方も、次回はさらに良い内見ができるよう、おさらいを兼ねてお読みくださいね。

 

賃貸物件における「内見」とはそもそも何なのか

内見とは、入居を検討している不動産物件を実際に現地に赴いて見学することで、『内覧』とも言います。内見はネット情報や紙面だけではわからない、リアルな物件の状態を知ることができる唯一無二の機会。ここでは、内見の目的と内見前後に行うことの流れをご紹介します。

 

内見の目的は『この部屋で暮らしていけるか』の確認

内見の目的は、物件紹介サイト・広告・不動産屋さんの店頭などで得た賃貸情報と、実際の物件との間にギャップがないかどうかを確かめることにあります。平面図だけではわからないサイズ感や生活動線、設備の状態や周辺環境を確認し、また雰囲気を肌で感じることで、ここで暮らせるかどうかを確かめる作業と言えるでしょう。

 

内見までのおおまかな流れ

ここでは、お部屋探しを開始してから内見を行うまでのおおまかな流れを見ていきましょう。近いうちに内見を控えている人は、特に要チェックです。

 

気に入った物件をリストアップ

希望エリア・家賃予算・間取り・立地といった必要条件を決めたら、ネットの物件紹介サイトや街の不動産屋さんで、条件に近い物件を調べてピックアップします。何件かの候補をリストアップしましょう。

 

不動産屋にアポイントをとる

リストアップした物件を扱っている不動産会社に連絡し、その物件の内見が可能かどうか確認しましょう。内見が可能であればお互いのスケジュールをすり合わせて予約します。同一の日にまとめて数件見せてもらえる場合も多いので、内容や所要時間を確かめておくことも必要です。

 

実際に内見へ

不動産会社の担当者とともに内見へ訪れます。候補物件の中で納得のいくお部屋があれば、入居申し込みに移り、入居審査に通れば契約の運びとなります。内見したからと言って、必ず契約しなければならないということはありません。雰囲気に流されず、納得してから次の段階に進みましょう。

 

内見時に確認しておきたいチェックポイント

内見は無目的に出かけてしまうと、大事なポイントを見落としてしまいます。どこをどう見てくるのか、しっかりと計画して臨むことが何よりも重要なのです。ここでは、部屋探しの成否を分ける、内見でのチェックポイントを網羅的にご紹介します!

 

物件の内装や設備に関するチェックポイント

ここでは、物件そのものや専有する部屋の内部に関するチェック項目を見ていきましょう。雰囲気だけを見ていては、入居後に後悔しかねません。

 

エントランスやその地域の掲示板にはトラブルのヒントが隠れている

賃貸の共用スペースには、入居後のトラブル発生の可能性を見極めるヒントが豊富です。エントランスやゴミ捨て場などが汚かったり、不法なゴミ投棄があったりする物件は、住人のマナーレベルが低いケースや管理者の管理が行き届いていない場合も想像できます。『ゴミを放置しないでください』『夜遅くに大声で話さないでください』などの貼り紙があれば、実際にそのようなトラブルが発生しているかもしれません。キレイさと貼り紙は要チェックです!

 

電源(コンセント)の数や、エアコンの配置などは適切か

入居後に不便が発覚するのがコンセントの位置です。キッチン・リビングスペースを中心に、家電や電気を使用する状況に応じて適切な配置であるかどうかを確認してきましょう。エアコンが設備されている場合には、設置場所が自分自身が想定している家具のレイアウトなどと照らして問題がないかもチェックします。電気関係は入居後に変更できないので、念入りに確認しましょう。

 

携帯の電波チェックおよび音漏れチェック

携帯の電波が入りやすいかどうかは、メインの居住室以外のあらゆるスペースでもチェックを行いましょう。バス・トイレやベランダは極端に電波が届きにくいケースなどもあります。また、携帯を使ってできるチェックとしては、部屋の内外で携帯を鳴らし、どの程度音漏れがあるかの確認も可能です。

 

床や壁に汚れや設備が傷ついていないかどうか

キッチン・洗面・浴室まわりなど水回り設備の汚れがひどい場合は、悪臭の原因にもなりかねないので、丁寧にチェックします。実際に排水溝のあたりに悪臭がないかどうかも確認すると良いでしょう。また、部屋の壁・床等の汚れやキズは、退去時の原状回復義務に関わる可能性があります。自分がつけたキズ・汚れではないことを証明できるよう、同行した不動産会社スタッフに一緒に見てもらい、相互に確かめておきましょう。

 

居住スペースの広さはは問題ないか

家具を入れていない状態の部屋は広く見えますが、実際に大型家具を配置すると手狭になります。手持ちの家具や購入予定の家具・家電が問題なくレイアウトできるかどうか、家具を置いても十分なスペースがあるかどうかをメジャーで計測してくることが重要です。

 

周辺環境に関するチェックポイント

内見が重要である理由は、物件そのものはもちろん、物件の周辺環境を確認できることの有用性にあります。ここでは、内見で見てくるべき周辺環境に関するチェック項目を見ていきましょう。

 

生活に必要なものは周辺で手に入るかどうか

周辺の商業施設チェックをせずに入居後、生活物資を購入するのに苦労してすぐにまた転居をするというケースがあります。コンビニ・スーパー・ドラッグストアなどが徒歩圏内・自転車圏内にあるかどうかは要確認。特に一人暮らしの方は、毎日の食事や急病の際の対処に関わる重大事です。

 

鉄道や小学校など騒音の原因は近くにないか

物件内の騒音問題は建物の構造や壁の厚さなどでチェックするとして、見落としがちなのが周辺の騒音リスクです。近くに幹線道路や線路など、騒音の元となるような環境がないかどうかをチェックしましょう。繁華街の喧騒や工場の作業音、学校のチャイムや音楽・声なども騒音因子となり得ます。

 

物件周辺の電灯明るさは問題ないかどうか

内見には昼のほかに、日が落ちてからも訪れて夜間の明度を確認することをおすすめします。昼間は良い環境に見えても、夜になると街灯があまりなく、暗くて怖くなるエリアも少なくありません。特に女性の一人暮らしにとっては、日々の安全性や通勤・通学ストレスに大きく関わる部分です。

 

最寄り駅からの距離感は満足いくものかどうか

賃貸情報に掲載されている駅徒歩は80mを1分として算出されていますが、実際のこのスピードには当然個人差があります。また、駅から物件までの所要時間は、信号の数や勾配のあるなしでもかなり変わってきます。内見の機会に自らの足で駅徒歩の現実を確かめてくる必要があるでしょう。

 

朝晩で街の雰囲気に変化はないかどうか

内見には日中と夜、少なくとも2回は訪れて、時間帯による環境変化を確認することが重要です。昼は閑静な住宅街でも、夜は静かすぎて治安に不安があるといった例もあれば、逆に夜になると近くの繁華街や飲み屋街の影響でうるさかったり治安が悪くなったりするケースもあります。

 

内見に持っていきたい便利なアイテムランキングTOP5

内見には持参すれば必ず役立つアイテムがあります。ここでは、内見の際に持っていくと便利な物をランキング形式でご紹介します!

 

【第1位】カメラ

内見の際には、なかなか落ち着いてゆっくりと物件を見ることができないケースも多いものです。全体像、部屋のパーツなどを写真に撮っておけば、帰宅後の検討材料にすることができます。複数の物件を内見する場合には、記憶があいまいになることもあるので、写真は便利。また、キズ・汚れを証拠として収めておく意味でも記録は重要です。写真を撮る際には一言声をかけましょう。

 

【第2位】メジャー

特に一人暮らし向けの間取りの部屋では、実際に引越してみたら、ベッド・ソファ・本棚といった大型家具が入らなかったという事例があります。内見の際には、家具・家電の搬入を想定した部屋の計測を行っておくと安心です。長めのメジャーを準備しましょう。

 

【第3位】手帳と筆記具

メジャーで計測したサイズや、気になる点をメモすることができる筆記具も準備するのがベター。その時は覚えたつもりでも、メモしておかないと結局忘れてしまうものです。あらかじめ、チェック項目をメモしていって、現地で簡単に記入していくという方法もアリ。また、不動産屋さんが間取り図コピーを用意してくれることも多いので、筆記具があればそこに直書き込みも可能です。

 

【第4位】懐中電灯

夕方や夜間の内見には懐中電灯があると便利です。また、トイレ・クローゼット・押入れ・収納スペースなどの小スペースは、懐中電灯で照らして見ないと、汚れ・カビなどの現状を把握できないこともあるので、ぜひ持参しましょう。

 

【第5位】スリッパ

空室期間が一定以上ある物件は、埃が溜まっている場合も少なくありません。靴下や足を汚さないためにもスリッパがあるとベストです。ただ、不動産屋さんが準備してくれているケースや、内見用に用意されていることもあるので、優先順位は低めとなりました。

 

【番外編】スマートフォン・携帯電話

カメラと筆記具の役割を一手に担うのが携帯電話です。メモアプリさえダウンロードしておけば、内見必携アイテムをコンパクトにまとめることができます。先ほど解説しました電波チェックや音漏れチェックにも便利なアイテムです。

 

まとめ

今回は賃貸物件の内見に関するノウハウをお伝えしましたが、参考にしていただけましたか?内見は、物件サイトで見ただけではわからない生の情報を得られるまたとないチャンスです。内見をせずに焦って契約をし、入居後になってサイト上の情報とのギャップにがっかりするという例は実際によくあります。ぜひ、気になる物件は自分の目でしっかりと確認し、納得してから契約にコマを進めるようにしましょう!

2019.06.18(火)

一人暮らしにオススメな間取り『2K』って住みやすいの?徹底的に調べてみた

一人暮らしで賃貸を探す場合、家賃が手頃な1Rや1Kを条件にする人は多いですよね。中には、キッチンやリビングを独立させたいという理由から、1DKや1LDKを検討される人もいるでしょう。しかし、一人暮らしの穴場的な間取りには2Kもあるのですが、ご存知でしょうか?

 

今回は、一人暮らしにおすすめしたい2Kという間取りについて、その特徴やメリット・デメリットを解説します。2Kの家賃相場や物件探しのコツまでわかりやすくお伝えしますので、お部屋探し中の方はもちろん、間取りには詳しいという方も、いま一度おさらい気分でお読みくださいね。

 

2Kで一人暮らしをするための基礎知識

まずは2Kとはどのような特徴を持つ間取りなのかを解説します。1Rや1Kにない魅力とは何でしょうか?一人暮らしのお部屋探しで2Kが気になっていたという方は、ぜひ参考にしてください。

 

実は比較的家賃が安い間取り

家賃の手頃さで1Rや1Kを条件に物件検索をしている人にとって盲点となるのが2K。後にも詳しく解説しますが、2Kはエリアによっては1Rと同等かそれ以下の家賃相場となっているのです。2DK・2LDKはもちろん、中には1DK・1LDKよりも家賃が安いというケースもあります。

 

物置や客室・趣味の部屋など様々な用途に使える

2Kとは、キッチンスペース以外に居住室が2部屋ある間取りを指します。一人暮らしで2Kを選べば、リビングと寝室を分けたり、衣裳部屋・納戸・趣味部屋として使用したりするなど、部屋の用途を分けることが可能です。友人や家族の訪問が多い場合は、ゲストルームとして使うこともできます。

 

2Kで一人暮らしをするメリットとデメリット

2Kという間取りは、一人暮らしにとってどんな長所・短所があるのでしょうか?ここでは、2Kで一人暮らしする上でのメリット・デメリットをご紹介します。

 

メリット

2Kという間取りの利点を知らない人は意外と多いものです。ここでは一人暮らしで2Kに住む場合のメリットをわかりやすくお伝えしていきます。

 

家賃が安い

2Kは現在新築物件ではあまり採用されない間取りで、比較的古いタイプのお部屋です。デザイン・設備・築年数は新しければ新しいほど家賃も上昇傾向にあるので、2Kは家賃が抑えめ。家賃の安い賃貸を希望する方には狙い目です。

 

2部屋あると生活の幅が広がる

1ルーム・1Kなど一部屋しかない間取りでは、寝食を中心に何もかも同一の空間で行わなければなりません。その点2Kなら、日々のシーンに応じて部屋を使い分けられるので、生活にメリハリが生まれます。リラックスするための部屋と仕事・趣味に専念できる部屋を区別したり、来客時にもゲストに気兼ねなく過ごしてもらったりと、用途別に部屋を使い分けることが可能です。

 

おしゃれなリノベーション物件が見つかることも

2Kは現在主流とは言えない間取りであるため、築年数が古い場合はリフォーム・リノベーションが完了しているケースも少なくありません。新築にはないレトロおしゃれな物件や、専有面積の広さをキープしたままキレイに修復された物件が、家賃安めで見つかることも十分にあり得ます。

 

デメリット

2Kの部屋にはメリットが多い反面、デメリットもあります。最近では豊富と言えない2K賃貸のデメリットとは何か、詳しく見ていきましょう。

 

冷暖房が1部屋分しかない場合がある

設備として初めから冷暖房が設置されている場合でも、2Kでは2つあるうちの1つの居室にのみ設置されていることもあります。そうなると、新たな買い足しでかかる出費や、2台を併用することによる電気代の上昇などが家計を圧迫する場合も。

 

築年数が古い物件が多い

一人暮らし向けの間取りと言えば、現在では1R、1K、1DK、1LDKが主流です。2K・2DKは、数十年前のトレンドであるため、新築物件はほとんど見つからないと思っておいた方がいいでしょう。むしろ、築年数が20年・30年、それ以上経過した古い物件であるケースがほとんどです。中には、構造・設備等の老朽化問題をクリアしていない物件も…。

 

部屋自体が小さい可能性がある

2Kは居室が2つあると言っても、広さに規定があるわけではないため、一部屋ずつが狭小で生活が不便になるケースも考えられます。全体の専有面積で見たら、1R・1K・1DKと同水準という例も実際にあるので、部屋数だけに目を向けないことが大切です。

 

掃除の手間・カーテンなどが2部屋分必要な場合がある

部屋が増えれば、その分掃除などの管理に手間や時間がかかることは否めません。また、カーテンや家具を揃えるのにも、1R・1K・1DK等に比べて経費がかかる場合が多いでしょう。

 

主要都市の2K賃貸の家賃相場

ここでは、全国的な2K賃貸の家賃相場をご覧に入れましょう。居室が2つ+キッチンスペースという共通点から、2DK・2LDKの家賃相場もあわせてお示ししますので、比較してみてください。単位は円です。

 

東京都

2LDKはファミリー層向けの間取りとしてニーズが定着しており、特に都心部では家賃50万円以上の物件も珍しくありません。その点、2Kは広めに一人暮らしを楽しみたい方にうってつけの家賃水準。2DKも2K同様に現在主流とは言えない間取りで、広さに対してお安め家賃と言えます。

 

   2K

       2DK

     2LDK

89,000

110,000

150,000

 

 

大阪府

東京よりも全体的に家賃は低水準。しかしながら2LDKについては、人気のエリアでは20万円を超える家賃も多数見かけます。2Kは、場合によっては1Rよりも家賃が安い穴場の間取り。ただし、物件の絶対数が他の間取りより少ないのも特徴です。

 

   2K

       2DK

     2LDK

53,000

75,000

120,000

 

愛知県

愛知県でも、2Kや2DKの物件数自体が減少傾向。家賃レベルは、2LDKも東京・大阪よりはお手頃です。2Kは一人暮らしの方・複数居住両パターンから支持があり、2LDKはファミリー層主体というパターンは他エリアと共通した特徴。

 

   2K

       2DK

     2LDK

51,000

54,000

103,000

 

北海道

物価に伴い、家賃も全体的にリーズナブルな北海道。2Kの家賃レベルは1Rとさして変わりません。2Kと2DKの家賃水準に差があるのは、2DKの新築物件もまだ多いということなのでしょうか。

 

   2K

       2DK

     2LDK

34,000

53,000

85,000

 

福岡県

家賃水準の特徴が愛知県と似ている福岡県。2K・2DKは、同じようなタイプのお部屋と認識しているユーザーもいるかもしれません。2LDKはファミリー層に向けた家賃設定で、ゆったりと一人暮らししたい方には2K・2DK賃貸はかなりおすすめと言えます。

 

   2K

       2DK

     2LDK

45,000

48,000

93,000

 

 

【賃貸探しのコツ】良い物件と悪い物件を見分けるポイント

間取りの種類はどうあれ、お部屋選びで良い物件と悪い物件を見分けなければならないのは同じです。ここでは、2Kの中でもより良い物件に出会うために、内見や条件で重視するべきポイントをご紹介します。2K以外の間取りでも参考にしてください。

 

内見は複数回行く方が良い

実際に物件を見学できる『内見』は、物件紹介サイトなどに載っている情報だけではわからないリアルな物件の雰囲気を知ることができる絶好のチャンスです。家具設置に必要なサイズ感、設備の具合など丁寧にチェックしましょう。

 

また、内見で大切なのは一度で終わらせないことです。特に繁華街やオフィス街が近い物件では、昼夜で治安・環境が一変する物件も珍しくないので、時間帯や曜日を変えて複数回内見に行かれることをおすすめします。

 

騒音対策は物件の立地と建築構造で判断する

賃貸トラブルで最も多いとされるのが騒音問題です。ある程度の生活音は許容し合うのが集合住宅で暮らす上での暗黙のルールですが、生活に支障が出るほどの騒音は、部屋選びの段階で予防することができます。まずは、物件の近隣に交通量の多い幹線道路・線路等や、賑やかな繁華街などはないか、周辺環境をしっかりとチェックしましょう。

 

次に大事なのは、物件の建築構造の確認です。防音対策に力を入れたい場合は、比較的音漏れがしにくい鉄筋コンクリート・重量鉄骨造の建物を選ぶことをおすすめします。木造や軽量鉄骨造のアパートは、気密性が低い特徴があり、音漏れもしやすい傾向にあります。

 

共用施設の綺麗さは住民の質が反映される

物件へ内見に出かけたら、部屋以外のエントランス・廊下・ゴミ捨て場などの共用スペースのきれいさもしっかりと確認してきましょう。ゴミや私物の放置、ルール違反者への忠告文の貼り紙などがあれば、その物件の民度が低い可能性も考えられます。

 

管理者が大家さんか企業かというのも重要

物件の管理者が大家さん本人である場合、日常の細かな困りごとやトラブルにすぐにタイプしてくれるケースが多いのが特徴です。特に同じ建物や敷地内に住んでいれば、より早急に問題解決を講じてくれる傾向にあります。

 

一方、複数の物件を抱えている管理会社が管理を受け持つ物件では、何かのトラブルが起きても、解決までに時間がかかる場合も想定されます。もちろん、業者さんによっても対応の良し悪しはさまざまなので、気になる点は入居前に不動産会社に問い合わせてみましょう。

 

納得できなかったらすぐに決める必要はない

内見をすると、そのまま契約しなければならない雰囲気になるのが嫌だという方は意外と多いものですが、生活する部屋を探すのに現物を確認するのは当然のこと。それを案内したり紹介したりするのが不動産会社の業務なので、内見したら断れないという考え方は不要です。

 

『早く決めないと誰かに先を越されるかもしれない』などと勧められる場面もあるかもしれませんが、入居希望者本人が納得してなければ契約や仮押さえをする必要はありません。『気になったから、とりあえず内見』という姿勢でOKですし、そのくらいの行動力があった方が、物件選びが成功する可能性は高まります。

 

まとめ

今回は、一人暮らしの間取りとして穴場である2Kの間取り解説を中心にお伝えしてきましたが、いかがでしたか?2Kは間取り自体はトレンドとは言えませんが、広さや部屋数にゆとりがある物件が多く、窮屈な思いをしたくない方や、何もかも同じ部屋でやりたくないという方にはおすすめです。

 

一人暮らしだから1Rが一番だと思い込んで物件検索などしていると、せっかくの掘り出し物物件に出会えない可能性もあります。さまざまな選択肢があるという知識を持つことも、お部屋探し成功の重要なコツ。ぜひ、この記事を参考に素敵な部屋探しを成功させてくださいね!

2019.06.18(火)

古アパートに住むメリット・デメリットは?知っておきたい事前知識や防犯・防音対策を徹底紹介

新築物件に憧れる人が多い一方、築年数の古いアパートも変わらぬニーズがありますよね。築浅にない古アパートの魅力とは、一体何なのでしょうか。そこで今回は、古アパートに住むメリット・デメリットをご紹介します。ちなみに、この記事の中で言う『古アパート』とは、築30年以上の賃貸アパートのことです。

 

さまざまな賃貸情報サイトなどでも、古アパートと言えばおおむね築年数30年以上のアパートを指します。今回は古い賃貸で気になる方も多い、防犯・防音面の対策もあわせて解説しますので、古アパートを部屋探しの選択肢に入れようか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

 

古いアパートのメリット

古いアパートに住む魅力はどんなところでしょうか?ここでは、広く知られているものから盲点となるものまで、築年数の古いアパートのメリットをご紹介します。

 

家賃が安い

古いアパートは、築浅物件と比べて家賃が安い点が最大のメリットです。築年数が古いと、外観や内装の経年劣化やデザインの古さがあるため、新しい物件と同等の家賃をつけるのは無理があります。また、老朽による入居者減少で家賃の値下げを迫られるケースも珍しくありません。

 

耐震補強工事が施されていることが多い

後ほど詳しく解説しますが、昔と今とでは建物の耐震基準が違うため、築年数の古いアパートは、法律に則した耐震基準を満たすため、補強工事が完了している場合が多いのが特徴です。家賃は安く、建物の安全性は満たされているという点には大きな魅力があります。

 

リノベーションされておしゃれな物件もある

見た目の古さや汚れが需要を左右するのは不動産によくあること。そこで、入居戸数が減少してきた物件のオーナーが取る対策と言えば、リフォームやリノベーションです。リフォームは必要最小限、修復したい箇所を直す『修繕』であるのに対し、リノベは大掛かりな『新装』です。

 

こうした工事を経た物件の中には、古いアパートのぬくもりを活かしたナチュラルおしゃれなお部屋や、レトロ感を出した個性的なおしゃれ物件に生まれ変わっている賃貸も多く、付加価値が高まるので、空けばすぐ埋まる人気のお部屋も少なくありません。

 

古いアパートのデメリット

次に、古いアパートに住むデメリットをご紹介します。逆にこのデメリットをある程度クリアできている物件なら、古いアパートでも良物件と考えることもできるでしょう。

 

設備が古い可能性がある

築年数を重ねた物件は、実際に使用しなければならない電気・ガス・水道・配管などに関わる設備が同じように古くなっている場合があります。キッチン・浴室・水回りの設備に不具合があると、生活はとたんに不便に…。せっかく家賃を抑えても、すぐに風呂が壊れて余計な出費が必要になったり、排水が詰まって暮らしにくくなったりするなどの事態も起こり得ます。

 

耐熱性能が低い可能性がある

古いアパートの多くは木造か軽量鉄骨造です。木造の特徴は気密性が低いことですが、これは風通しの良さを表すとともに、冷暖房効率が悪いことも意味します。新しいアパート・マンションは気密性を重視して建設されている物件も多いので、そのような賃貸に比べて古いアパートは電気代が多くかかり、体感の快適性も下がる可能性があるでしょう。

 

防音性能が低い可能性がある

耐熱性能と同じ理由で、古いアパートは音漏れがしやすい構造・材質であることもデメリットとして挙げられます。壁自体も薄く構造も比較的弱いので、空気振動を伝わって聞こえる話し声や、構造を伝って聞こえてくるドアの開閉音など、どちらも漏れやすい傾向です。

 

浴室がバランス釜の可能性がある

1990年代以前に建設されたアパートでは、多くの物件でバランス釜が採用されていました。現在のようなユニットバスが普及していなかったためで、バランス釜とは小さな正方形の浴槽に湯沸し用のガス器具が装備されているタイプの風呂です。バランス釜に慣れている人はともかく、慣れない人には使い勝手や使い心地という点でハードルが高いかもしれません。

 

家賃の安いアパートでもできる防音・防犯対策

家賃が安い古アパートに入居したうえで、デメリットになり得る防音・防犯にもきっちり注意したい…。そんな希望をお持ちの方のために、すぐに実践できる防音・防犯対策をご紹介します。

 

施錠は必ず行い外出する

警視庁が発表した『平成30年中の住宅対象侵入窃盗の発生状況』によりますと、空き巣の侵入手段で最も多かったのは、鍵の締め忘れ・締めなかったことによる侵入、いわゆる『無締り』と呼ばれるものだったといいます。各ドア・窓をきちんと施錠してあれば、一旦狙われても諦められる可能性が高まるので、ほんのちょっとした外出やゴミ出しなどでも、施錠する習慣をつけることが大事です。

 

カーテンを常に閉めたままにしない

空き巣は侵入できる住居を下見しているケースが多いと言われます。洗濯物の干しっぱなしやカーテンの開閉なしなど、変化の乏しい部屋の住人は隙が多いと判断されがちですし、部屋に誰もいない時間が長いと思われかねません。カーテンの開け閉めなどのきちんと感が出る部分で、毎日の生活感を演出することを心がけましょう。

 

本棚や大きな家具は壁際に配置する

壁の薄い木造アパートでは、壁際に本棚やクローゼットなどの大型家具を置くと音を遮る手段として意外と有効です。また、壁際にベッドやソファを置くと、くつろぎたい時に隣室の生活音が聞こえてきてうるさい場合もあるので、加害・被害両面で家具のレイアウトを考えることをおすすめします。

 

アパートに住む前に知っておきたい3つの事前知識

一口に築年数の古いアパートと言っても、その実態は良いものも悪いものも混在しているのが現実で、ユーザーは自ら質の良し悪しを見極める必要があると言えます。ここでは、古アパートの中から掘り出し物件を見つけるコツとなる知識を伝授します。

 

耐震基準のターニングポイントは1981年6月

さまざまな災害から得た教訓として、現在は厳格な耐震基準に則して建築物が建てられています。耐震性に不安のある物件とは、この耐震基準が変わる前、つまり1981年6月以前に建てられた建物ということになります。お部屋選びでは、できれば築年数は37年以内を目安にすることをおすすめします。

 

ただ、耐震工事済みの物件はこの例ではありませんし、いくら建物が頑丈で新しくても、地盤の弱いエリア(埋め立て等)、水害の不安があるエリアなどの物件については、また別に不安材料を抱えていることも覚えておきましょう。

 

改築年数 = 築年数ではない

古アパート広告で時々見かけるのが、改装や改築した年を築年数風に紹介している情報です。不動産業界では、築年数を誤って認識させるような紛らわしい広告表示をすることはルール違反です。リフォームやリノベーションを施した年数は築年数ではありません。基礎と構造を築き、建物を一から建てた年を起点に数えた年数が築年数です。不当表示をする業者には警戒しましょう。

 

アパート = 木造建築ではない

アパート・マンションなどの建築種別は、法律で定義が定められているわけではありません。不動産業界では、木造および軽量鉄骨造の2階建てまでをアパート、重量鉄骨および鉄筋コンクリート造で3階以上備えるものをマンションと呼ぶ傾向が強いというだけのことなのです。

 

中には鉄骨造のアパートで、古くても堅牢な建物もあるので、アパートだから絶対に木造で防音性や耐熱性が低いなどと思い込まないよう、気になる条件のアパートがあれば、物件情報欄をよく読み、不動産会社にアプローチしてみましょう。

 

まとめ

 

今回は古いアパートに住むメリット・デメリットを中心にお伝えしてきましたが、参考にしていただけましたか?古いアパートでも、防犯・防音面に注意すれば快適に暮らせる場合も多々ありますし、また、古いアパートの中にもリフォームやリノベーションでおしゃれで機能性にすぐれた物件があることもご紹介しました。

 

こうした情報を知っておくだけでも、物件選びの際には選択肢が増えて強みになります。物件のメリットやデメリットを踏まえ、またそうした点を正直に教えてくれる良い不動産会社を選んで、素敵なお部屋探しをしてくださいね。

2019.06.18(火)

入居審査は親に連絡するのか?初めての一人暮らしするまでの流れをまとめてみた

賃貸物件を契約するには、審査を受ける必要があると知って驚く人は意外と多いですよね。初めての一人暮らしは、他にも知らないこと・わからないことが多くて不安になりがちです。そこで、今回は賃貸の入居審査とは何かをわかりやすく解説します。

 

入居審査に通りやすくするコツや、連帯保証人の選び方などの他にも、部屋探しから入居までの全体の流れや、実際に部屋を見学する『内見』のポイントやといった賃貸生活ビギナーさんに役立つ情報満載です。ぜひ、初めての一人暮らし物件探しに役立てください。

 

入居時に発生する『審査』とは

部屋探しをして気に入った物件があれば入居申し込みを行い契約へ…という流れになります。ただし入居申し込みをしても、入居審査に通らなければ契約することはできません。ここでは、賃貸の入居審査とはどのようなものなのかをわかりやすく解説します。

 

入居審査は何を『審査』しているのか?

賃貸の入居審査とは、入居希望者の何を審査するものなのでしょうか。気になるその実情を、ポイントを絞ってご紹介します。

 

家賃の支払い能力があるかどうか

社会人であれば、毎月安定的に収入があるのか、家賃を支払えるだけの収入額なのかなどをチェックされます。例えば上京したばかりで職に就いたばかりの人や新卒者などは、内定通知書などを提出し真偽をチェックされるかもしれません。未成年・無収入の学生は、親が安定的に収入があり、支払い能力があるかどうかを審査されることになるでしょう。

 

連帯保証人の有無・保証人になることを承諾済みかどうか

信用できる連帯保証人を立てているかどうかも重要なポイントです。借主本人が家賃滞納をした場合に、代わって家賃を支払える保証人がいると判断されれば、入居OKとなるケース多数。保証人を親に依頼する場合、保証人連絡先に確認の連絡が行くことを想定し、あらかじめ親御さんに承諾を得ておきましょう。承諾なしに保証人としていたことが知れれば、審査への印象が悪くなりかねません。

 

入居希望者本人の印象

入居申し込みの際の態度や身なりなどの『人物像』も、考慮に入れられる場合があります。不誠実な対応や乱暴な言葉遣いなどは、入居後のトラブルなどを連想させてしまう恐れもあるので注意しましょう。

 

両親が健在で働いている場合は基本的に落ちる可能性は『低い』

学生さんや新社会人の方は労働実績がない場合が多いですが、親御さんが健在で定職に就いており、家賃の支払い能力があると見なされれば、まず審査に落ちることはないのが一般的です。もちろん、これは不動産会社やオーナーの判断なので例外もあり得ます。

 

無職やフリーターだと入居を断られる場合もある

社会人の中で入居審査に落ちる可能性があるのは、無職やフリーターなど、安定収入が見込めず家賃滞納の恐れがある方々です。フリーターでも、一ヶ所の職場で長く勤務していて安定的に収入があるケースなどは問題なしと判断される場合もありますが、フリーターや無職の方は原則お断りという姿勢の物件オーナーや管理者もいるので、一概には言えません。

 

一般的に無職の方は入居審査では不利になりがちですので、連帯保証人をあらかじめ用意しておくなどして審査通過の可能性を高める必要があるでしょう。

 

入居審査でなるべく落ちないようにする3つのポイント

せっかく見つけたお気に入り物件。入居審査で落ちて引っ越しができないなどという事態は避けたいものですよね。ここでは、入居審査でなるべく落ちないようにするための予防策をご紹介します。

 

収入に見合った物件を選ぶ

入居審査には法的・具体的な審査基準や、全国共通の審査基準が設けられているわけではありませんが、収入に不相応な高額家賃物件を希望すれば、家賃滞納のリスクありと判断される可能性も。そうした事態を避けるには、自分の収入に見合う物件を選ぶのが前提です。親が保証人となっている学生さんや勤務実績の長い会社員でも、収入と家賃のバランスによっては入居審査に落ちるケースはあります。

 

不動産屋へ行くときは礼儀正しく振る舞う

先ほども解説しましたが、物件を仲介する不動産会社や大家さんが、入居希望者に対して人間性を不安に思うような場面があると、審査で不利になる可能性があります。言葉遣いは丁寧に、態度は礼儀正しくを心がけ、入居後のトラブルをイメージさせないよう、常識的にふるまうことも重要です(実際にトラブルを回避する努力もお忘れなく!)

 

連帯保証人の通りやすさを把握しておく

連帯保証人には、入居する本人にとって安定的に近い存在で、なおかつ定職と安定収入がある人が理想です。信用度の高い順にまとめてみましょう。

 

両親

もしもの時に本人になり代わって家賃を支払う能力が十分にあれば、連帯保証人として最適任。

兄弟・姉妹・親族

両親の次に信頼度が高いのが安定収入のある血縁関係者。学生や年金生活者だと信用度は低い。

友人・知人

入居希望者本人がどれだけ信用していても、第三者から見れば安定的な関係とは判断しにくい存在です。単なる保証人よりも責任の重い連帯保証人としては通らないことも多いでしょう。やはり保証人は身内がベスト。

 

【初心者必見】内見から入居までの大まかな流れ

ここでは、部屋探しのクライマックスとも言える内見から入居までの流れを解説します。これをお読みになれば、入居日までにこなすべき大きな作業や手続きがわかります。各工程にかかる日数目安もお伝えしますので、参考にしてください。

 

①.住みたい物件を探す

まずは、自分自身が賃貸に求める条件を書き出してみましょう。予算はもちろん、立地・駅徒歩・間取り・設備(風呂・トイレ別かどうか)などをピックアップします。それに基づいて、物件紹介サイトや街の不動産屋さんで気になる物件を探し、良い部屋があれば不動産会社に問い合わせることが必要です。学生さんは大学が斡旋する物件や寮があることも多いので、そちらもチェック!

 

②.内見で実際の物件を確認する

不動産会社に物件の問い合わせをした時、実際に物件を見学する『内見』の予約を入れましょう。急いで部屋を探している場合などは内見を省略したいと思う人もおられるかもしれませんが、図面や箇条書きにされた条件だけではわからないことがたくさんあるので、内見なしで契約することはリスクが大きいのでおすすめできません。物件探しから内見まで2週間~1ケ月くらいを見ておきましょう。

 

③.物件を決めて契約する(入居審査を行う)

内見して物件が気に入れば、入居申し込みをして入居審査を受けます。入居申し込み書や収入および在職を証明できる書類等が必要。学生さんや未成年者の方は、保護者による契約や連帯保証人を立てることが条件となる場合もあります。申し込みは礼儀正しく丁寧に行いましょう。

 

申し込みをして早ければ数日、長くとも1週間程度では入居審査の結果が出るため、審査に通れば契約です。口頭にて重要事項説明を受け契約を交わしますが、この際に入居日が決まるケースが多いので、自分自身の日程や希望日を把握しておきましょう。

 

④.入居・引っ越し

入居当日までに必要な引越し手続き・準備などを進めつつ、当日の引越しが住めば入居完了です。引越し当日には、照明器具や寝具は絶対に必要なので、準備し忘れに注意しましょう。物件によっては入居時、管理会社や大家さんが立ち会う場合もあります。

 

入居審査の前にあなたも賃貸を審査しよう!『内見時にみるべきポイント』

入居審査に通るかどうかばかりを気にしていると、肝心な物件の短所を見落とすこともあります。ここでは、忘れてはならない、希望物件のチェックポイントをご紹介します。丁寧な内見こそが、お部屋選び成功のコツです!

 

内見の重要性とは

物件紹介サイトで得られる情報には限りがあります。内見に行けば、数字だけではわからないサイズ感、設備の老朽具合など、肉眼で確かめなければ知ることのできない情報を得ることが可能です。

 

事前に得ていた情報とのギャップを埋め、納得して入居するためには内見は必要不可欠。また、契約後は『何もかも納得してハンコを押している』という立場になり、貸主との立場は気分的に対等でなくなるので、気になることや疑問なことは契約する前に解消しておく必要があるでしょう。

 

ポイント①.物件の立地と駅からのアクセス

内見では、部屋の中だけでなく、物件の周辺環境も念入りにチェックする必要があります。近くに幹線道路・線路・高速道路など騒音の元となるものがないか、夜騒々しくなりそうな飲み屋街や繁華街がないかといった注意点は、内見しないとわかりません。

 

また、物件情報に掲載されている駅徒歩と実際に自らの足で最寄り駅まで歩いてみた時間は異なるケースも少なくありません。勾配や信号が多くないか、夜には街灯が整備されているかなど、毎日通う道もチェックできます。周辺に商業施設があるかどうかも確かめましょう。

 

ポイント②.部屋の間取りと共用設備

内見にはメジャーを持っていき、手持ちや購入予定の大型家具・家電がきちんと配置できるかどうかも確認しましょう。また、壁や床にキズなどがあれば、不動産会社の担当者にも一緒に見てもらい、写真を撮っておくなどして証拠を残しておけば万全です。契約する際に、自分がつけたキズではないことを相互に確認しておきましょう。

 

さらに、エントランス・廊下・ゴミ捨て場などの清潔さは、その物件のマナーレベルを測る目安となります。共用スペースもしっかりチェックしましょう。

 

 

まとめ

今回は、賃貸物件の入居審査とはどのようなものなのかを解説してきましたが、お役に立ちましたか?物件探しに始まり、入居審査を経て無事入居するまでの流れもおわかりいただけたと思います。入居審査に通るためには、今後毎月ちゃんと家賃を支払えますよというアピールができるかどうかがポイントとなります。

 

フリーターや無職の方、学生さんなどは、安定収入のある親御さんなどにあらかじめ保証人になってもらえるよう頼んでおくようにしましょう。入居する前から一人暮らしは始まっています。抜かりなく準備を進め、楽しい一人暮らしを送ってくださいね!

2019.06.18(火)

格安な賃貸を探す最終手段『いわくつき』物件や特殊な条件を徹底的に解説してみた

『家賃の予算をとにかく抑えたい!』『安さ重視で賃貸を探している』という方は多いですよね。近頃は、最初からあえて曰くつき物件を狙うという方も増えているようです。それでは、曰くつき物件とは、そもそもどんな物件のことを言うのでしょうか。

 

ここでは、そんな疑問にお答えするため、賃貸物件が曰くつきと呼ばれる理由についてわかりやすく解説します。また、曰くつき物件を探す以外に生活費を抑えるコツもお伝えしていきますので、お金をかけずに生活を送りたいという方はぜひチェックしてくださいね。

 

格安物件の代表格『いわくつき』とはどんな物件なのか?

一般に曰くつきと呼ばれる物件には、どのような理由が隠れているのでしょうか。ここでは、曰くつき物件とはどんな物件なのか解説します。なぜ曰くつき物件の家賃が格安となるのか、その理由に注目してみましょう。

 

特記事項と心理的瑕疵

曰くつき物件とは別名を事故物件ともいい、通常は賃貸物件・情報欄の特記事項に『告知事項あり』と明記してあります。特記事項とは借主に対して事前に明らかにしておくべき事柄です。不動産会社は契約前の重要事項説明で、このことを告知する義務があります。

 

事故物件とは一般に、前の住人が入居している間に人が亡くなったなどの経歴があるもの。見た目にはわからなくても、次に入居した人がその事実を知った時に良い気分はしないことが想像されるため、こうした物件は『心理的瑕疵(かし)物件』と呼ばれます。瑕疵とはキズや難点を意味します。

 

心理的瑕疵につながる事件・事故とは、その住宅で起きた自殺・殺人のほか、その物件を含む周辺で起きた事故・事件・火災なども告知の対象となり得ます。また、物件周辺に起きた騒音・悪臭問題などのトラブル、土壌・大気汚染の可能性がある施設、および暴力団事務所等の存在も告知しなければなりません。

 

必ずしも「事故」が起こった物件であるとは言えない

事故物件と言うと、恐ろしい殺人事件などが連想されがちですが、実は孤独死や病死・老衰などの自然死も含まれます。事件や事故の程度は千差万別なので、告知事項あり物件を見つけたら、気になる人は不動産会社に内容を確認してみると良いでしょう。

 

ただ、事件・事故があったあとに、期間はどうあれ一人でも入居した歴があれば、その次の住人への告知義務はなくなります。直近の入居者にのみ事件・事故の実態が知らされるというわけです。

 

また、事件・事故が起きた年月がだいぶ前だった場合や、該当物件以外の部屋や敷地内で起きた事件等であれば、告知義務が発生しないこともあり、線引きは曖昧です。相場と照らして余りにも安い家賃であれば、不動産会社に問い合わせてみても良いでしょう。

 

こんな物件は安い!『格安になる物件』の事例・ケース

人が亡くなっていたりするようなケース以外にも、賃貸には家賃を下げざるを得ない事情を持った特殊な格安物件が存在します。ここでは、そのような格安物件となる事例を具体的かつ網羅的にご紹介します。なお、特殊さの程度は☆の数で示してあり、☆が多ければ多いほど特殊度は高まります。

 

【特殊度☆】物件の近くに騒音の元がある(騒音被害が出ている)

物件の近辺に幹線道路や交通量の多い生活道路、もしくは高速道路や線路など、騒音の原因となる交通環境等がある場合、快適な生活を脅かす要因があるという観点から、家賃が安めに設定されることがあります。実際に騒音被害でクレームがあった物件などが、家賃を下げるケースも。

 

【特殊度☆☆】物件の周辺環境が良くない

騒音問題と共通しますが、管理者・住人の工夫や努力ではどうにもならない外的要因が生活の支障となる物件は、家賃が安くなることがあります。具体例を見てみましょう。

・墓地の近隣

死を連想させる墓地は、縁起が悪いと感じたり心霊現象を恐れたりする人が多いことから敬遠されがちです。需要が少なければ家賃を下げざるを得ないのが賃貸の実情。

・河川・森林の近隣

ハエ・蚊をはじめとする害虫の多さや、鳥の糞害を警戒されやすい物件です。川の側なら湿気が理由になり得ます。もともと相場より安値の場合もあれば、入居者を確保できず家賃が安くなることも。

・線路・踏切の近隣

電車の走行音や踏切の警告音などはボリュームが大きく騒音ととらえられるので、その周辺賃貸の家賃は相場よりも安くなる傾向にあります。人身事故が多い駅や交差点の近くでも同様のケースが。

 

【特殊度☆】部屋の間取りが普通の物件に比べて不便

部屋の間取りの特殊性が住人の暮らしを不便にする際には、家賃が下がっているケースもあります。どのようなケースなのか、見てみましょう。

・冷蔵庫を居住室に置く必要がある

調理スペースに冷蔵庫を置けないと動線が悪いので、評価が下がりがちです。

・洗濯機置き場が屋外にある

洗濯をする面倒や暑さ・寒さの問題、洗濯機の劣化を早める可能性も含め、入居を迷うポイントとなるでしょう。

・クローゼット・押入れなどの収納がない

収納スペースがない物件は、収納ケースやハンガーラック等の収納家具を借主が用意しなければならないことや、それによって居住空間が狭くなることから、評価がマイナスとなり得ます。

・部屋自体が変形タイプで使いづらい

土地の形状の問題等で、部屋自体のデザインが細長すぎたり三角形だったりと、住みづらいような部屋は家賃が下がることも。

・風呂なし・トイレ共同

銭湯が豊富だった時代には主流だったアパートスタイルも、現代の若者には敬遠される傾向に。築年数が古く、風呂・シャワースペースがない物件は格安となりがちです。

 

【特殊度☆☆☆】取り壊し予定の物件である

建物の老朽やオーナーの都合で、数年後に取り壊しが決まっている物件は、長期間にわたって暮らせないというデメリットがあります。数年後には必ずまた引越しの費用がかかることから、入居希望者が通常物件より少なくなる傾向に。入居者が確保できなければ、家賃は下げられるケースもあるでしょう。

 

【特殊度☆☆☆】改善困難な設備・破損がある物件

高層階のマンションでエレベーターがない物件、屋根なし外廊下で雨天時に濡れるなど、住人に不便が強いられる物件は格安家賃になる傾向があります。また、外壁・手すり等に故障・老朽化が認められ、さらに改善の予定がなく安全面で不安がある物件は、格安家賃となる可能性もあるでしょう。

 

【特殊度☆】原状回復工事を安く抑えている

設備の修復や専門業者によるクリーニングを省いてコストを削減している物件は、家賃が下げてある場合があります。管理者が原状回復をどの程度重視するかはそれぞれの判断に委ねられており、物件によって差があるのが現状です。

 

【特殊度☆☆】最寄駅から遠く、アクセスが不便すぎる

最寄り駅から徒歩20分以上かかる、周辺に商業施設などが全くないなど、環境やアクセスが不便と思われる物件は家賃が安くなっていることがあります。

 

特殊物件を探さなくてもできる生活費用を安く抑えるコツ

曰くつき物件や特殊物件は家賃が格安となっていることが多いため、実は人気があり競争率も高くなっています。特殊物件が見つからない場合は、日々の生活費を抑える工夫をしてみるのはいかがでしょうか。ここでは、誰でも簡単にできる節約術をご紹介します。

 

買い物のレシートは保管し金額だけでも記録する

コンビニやスーパーでの『ちょこっと買い』もまとまれば意外と高くついているものです。レシートを取っておき、総額だけをメモしておいて週ごとに集計するなどしておくと、その時々の出費に気をつけるようになるのでおすすめ。

 

携帯の通信費を見直す

一度契約すると、そのままずるずると契約を更新し続けることも多い通信費。調べてみると、それぞれの使用方法に応じたお得なプランが豊富にあることがわかります。今使用している携帯やネット環境に対する経費がベストなのかどうか、一度見直してみると無駄が改善されることがあります。

 

食材は「使い切り」を意識して購入する

スーパーのセールで食材をまとめ買いして節約しているつもりでも、半分を腐らせてしまったら、その量に相当する金額を無駄にしたのと同じことです。特に一人暮らしの人は、少量パックの食材を利用して使い切ったり、食材を買ったらすぐに下処理して小分け冷凍するなどの工夫をすると、食費が目減りするので試してみてください。

 

まとめ

今回は、曰くつき物件・格安物件とはどのような物件なのかを解説してきましたが、参考になりましたか?格安物件になっている賃貸というのは、多くの入居希望者を見込めない物件や、実際に入居希望者が少ない、あるいはだんだん減少しているといった、『需要の低さ』が理由になっているケースがほとんどです。

 

特に都内のような物価が高いエリアでは、あえて格安物件を狙って曰くつきや悪条件の賃貸を探す人も増加傾向にあり、競争率が上がっています。とにかく安い家賃の賃貸がいい!という方は、事故物件だけでなく、今回ご紹介したような、格安になりやすい条件を参考に部屋探しをするのも一つの手段かもしれませんね。

2019.06.18(火)

駅徒歩ってどんな基準なの?駅近物件の特徴と良好な物件の選び方

駅徒歩に魅力を感じて契約した物件だったのに、住み始めて『アレ?表示されていた駅徒歩と違うんじゃない?』と感じる人は意外と多いものです。不動産会社が表示する駅徒歩と実際の駅徒歩に生じるズレの原因とは何でしょうか?今回は賃貸で重視される条件『駅徒歩』を深掘りします。

 

そもそも駅徒歩とはどのように決められるものなのか、駅近物件に住むメリット・デメリットや、近頃ひそかに広がりつつある『駅遠物件』の魅力、さらに駅徒歩に関連する重要なチェックポイントまで、駅徒歩物件に関する情報をわかりやすくお伝えしますので、どうぞご期待ください。

 

物件を決める条件の1つ「駅徒歩」とは?

賃貸物件を選ぶ際の重要な条件の一つ『駅徒歩』とは、一体どんな基準で決定されてユーザーに伝えられるのでしょうか?ここでは、駅徒歩の決め方についての根拠と、物件選びの中で注意したいポイントををわかりやすく解説します。

 

駅徒歩の定める「時間」に明確な基準は存在する

不動産物件の駅徒歩は、不動産公正取引協議会連合会が定める『不動産の表示に関する公正競争規約及び施行規約』の中で明確に定められています。少し堅苦しいですが、以下に引用しておきましょう。

 

”徒歩による所要時間は、道路距離80メート ルにつき1分間を要するものとして算出した 数値を表示すること。この場合において、1 分未満の端数が生じたときは、1分として算出すること”

 

つまり駅徒歩とは、該当物件を扱う不動産会社等が最寄り駅と物件までの距離を計測し、80m進むのに1分かかるという原則に基づいて独自に算出しているということになります。

 

歩幅や歩くスピードで駅徒歩の時間は前後するので実際に歩いてみるべし

駅徒歩の計測基準は定められているものの、人にはそれぞれ歩行速度差や歩幅差があるため、人によって物件までの所要時間が違うのは自然なことです。そもそも、80mを1分とすると言っても、計測の起点も明確ではないので、実際の距離も自らの計測とは誤差があるかもしれません。

 

また、信号の有無や勾配のあるなしなどの道路条件によって、実際の所要時間や体で感じる大変さにも違いがある可能性も。契約後に『こんなはずではなかった』とならないよう、内見の機会を利用して、実際に物件から駅までの距離を歩き、自らかかる時間を計測してみることが大切です。

 

駅近物件のメリット・デメリット

駅徒歩10分以内程度の賃貸は駅近と呼ばれ、その利便性から人気が高い傾向にあります。ここでは、駅近物件に住むメリットとデメリットをご紹介します。賃貸選びで、駅近をどの程度の優先順位にしようか悩んでいる方は参考にしてください。

 

最大のメリットは『利便性の高さ』

駅近物件に暮らすメリットはズバリ、利便性が良いことです。時短や無駄の少なさ、楽で十分な物資調達など、生活の合理性を大事にする人には重要な条件となるでしょう。具体的なメリットを見ていきましょう。

 

駅周辺という立地をフル活用できる

駅の周辺には商店や飲食店などの商業施設が密集しやすいため、駅から近い賃貸で暮らせば、買物や外食にたいへん便利です。特に一人暮らしの方にとっては、買物が便利かどうかは死活問題!

通勤・通学に便利

時間のない朝、駅まで時間がかからない立地なら、通勤や通学もスムーズ。時間にゆとりができます。友人や家族を招く際にも説明が楽ですし、高架やアーケードなどがある駅前であれば、雨天時あまり濡れずに駅に到着できる、などというケースも。

防犯面で精神的なゆとり

特に女性の一人暮らしでは、夜道を一人で長い距離歩くのは精神的負担が大きいもの。街灯が少ない場合ならなおさら、毎日の帰宅がストレスとなることもあります。

 

デメリットは家賃や騒音

駅近物件にも短所があります。利便性が高く人気が集まることからくるデメリット、さらに駅周辺ならではの環境が原因のデメリットです。詳しく見ていきましょう。

 

家賃が高い

利便性が高い物件ほど、人気も高くなるため家賃は上昇する傾向にあります。駅周辺はそもそも地価が高いことから、家賃を高く設定せざるを得ないという背景も。

騒音が気になるケースも

駅自体の利用人口が多く、周辺に商業施設や一般企業のオフィス等が多い駅近物件では、騒音問題が生じる可能性があります。飲食店や飲み屋街などがあれば、夜遅くまで喧騒とつき合わなければならない可能性もあるでしょう。

 

密かに人気が上がっている「駅から遠い物件」の魅力

近頃の物件選びは、社会の変化とともに多様化しています。駅近よりも、あえて駅から遠い物件目がけて物件検索をする方が増えているのも現状。ここでは、秘かに人気急上昇中の『駅遠物件』の意外な魅力をご紹介します。

 

駅徒歩15分以上から急激に家賃が下がる

駅近物件の家賃の高さは、物件探しを始めたらすぐに気づかれることだと思いますが、駅徒歩10分を超えると徐々に家賃は下がり、15分以上になると急にリーズナブルな水準に変わります。家賃予算を重視する方にとっては、駅から遠い物件がむしろ優先順位上位となっているようです。

 

静かな環境で住みやすくなる

閑静な住宅街や文京地区などは、駅から一定以上の距離があるエリアに広がっている場合がほとんどです。駅周辺の騒音から逃れたい人や、静かな住宅街で暮らしたい人には駅遠物件が向いていると言えるでしょう。

 

自転車があるだけで差をほぼ埋められる

駅から遠い物件最大のデメリットはアクセスの悪さ。通勤・通学・休日の外出など、全てにおいて時間のロスが生まれます。しかし、自転車を所有している人なら、ほとんど問題なくこのロスを解消することが可能です。郊外や地方なら、自家用車のある人は駅自体が要らない場合も。ただし、後ほど詳述しますが、これらの場合は駐輪場や駐車場の有無にもチェックが必要です。

 

 

駅徒歩以外にも『駅』や『駅までの環境』が重要になる

物件選びの失敗でよくあるのが、物件検索などで入力する条件ワードだけを頼りにしてしまうこと。実際に重要なのは、駅徒歩に付随する細かな条件なのです。ここでは、部屋探しで見落としがちな、賃貸選びで重視すべき駅徒歩関連条件をご紹介します。

 

 

【その1】駅の付近に駐輪場などはあるかどうか

家賃が急に安くなる駅徒歩15分以上の物件であっても、自転車があれば、理想の駅徒歩と同レベルの時間で駅まで通えるケースがほとんどです。自転車を所有し、なおかつ家賃相場を重視している人なら、あえて家賃の安い駅徒歩15~20分程度の物件を狙ってみてはいかがでしょうか。ただ、このケースでは、最寄り駅周辺および自宅物件に駐輪場があるかどうかも鍵となるので要チェックです。

 

【その2】駅までの道に高低差はあるか

駅徒歩として表示されている時間には、道路環境が考慮されていない場合もあります。距離的には短くても、中には急な坂道があったり、緩くても道のり全体が上り勾配続きだったりと、悪条件の道であるケースも。坂道問題は、通勤・通学の味方となるはずの自転車にとっても悪条件となりますので、不動産会社の数字情報だけに頼らず、自分の目と足で実際に確かめることが大事です。

 

【その3】駅までの道は安全かどうか

賃貸の快適性には防犯面も大きく関わっています。駅から遠い物件はもちろん、駅から比較的近い物件であっても、その道中に街灯が十分に整備されておらず夜道が暗かったり、狭い路地があったりすれば、毎日の通勤・通学は苦痛なものとなりかねません。特に女性の一人暮らしやお子さんのいるファミリーが賃貸選びをする際には、駅までの道の安全性を確認することも不可欠です。

 

【その4】駅周辺の商業施設が自分の生活に合っているかどうか

物件の最寄り駅周辺に便利そうな商業施設があるからと言って、実際に住んでみたら、そのお店の商品の価格帯が自分の生活水準とずれているというケースがあります。その駅周辺に住みたいあまりジャッジが甘くなり、結局は不便になってしまい契約後に後悔する人は意外といるものなのです。

 

都内港区の南青山では唯一のスーパーマーケットが閉店し、近隣の商店は有名百貨店のみという極端な事態となった例も。自分の生活水準に合った商業施設が複数あるかどうか、コンビニやドッラグストアなどがひと通りあるかどうかもチェックしておけば万全です。

 

【その5】駅自体の規模・大きさはどれくらいなのか

駅が近ければ何でもいいという考えはリスク大です。通勤・通学にとって便利な路線が乗り入れているのか、乗り換えの便はどうかなどを検討してから希望する駅を決めましょう。さらに、その駅自体が複数路線乗り入れた大規模な駅である場合、駅自体が発する騒音に加え、周辺施設も多いことから全体の騒音問題が深刻になる可能性もあります。

 

うるささを我慢しても利便性をとるのか、乗り換えをしてでも駅の規模を下げて環境に配慮するか、自分自身のニーズを見極めることが大事です。

 

まとめ

今回は駅徒歩の計測基準や駅近物件のメリット・デメリット、駅から遠い物件の魅力、そして駅徒歩にまつわる注意点などを解説してきましたが、お役に立ちましたか?駅は必ずしも近ければ近いほどいいわけではないですが、遠すぎても不便です。家賃予算・利便性・防犯面など、全体を考慮すると、狙い目は10~15分といったところかもしれません。ぜひ今回の記事を参考にして、あなたにとってベストな駅徒歩物件を見つけてくださいね!

2019.06.18(火)

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